・熱中して遊んだゲームのことを、思い出し、ワクワクした気持ちになれる、ここでしか体験できない、ワークショップです。
・自分それぞれの「ゲームと私」の年表をつくり、テレビゲームの歴史を系統立てて学びながら、楽しかったことなどを思い出して、その場で簡単にシェアしあいます。
『テレビゲームワークショップ』オリジナル教材のシールを貼ったり、書き込みをしたりして、絵や手作業に自信がない方でも、年表を仕上げることができます。
完成した年表は、バインダーにはさんで、あなたのゲーム人生の記録・作品としてお持ち帰りいただけます。
【本ワークショップ講師 柴田がぼん より】
「テレビゲームワークショップ」代表の柴田がぼんです。私はこれまでテレビゲームのソフトを制作してきました。ぼくの心の中には体験した数々のテレビゲームの映像や音楽が残っており、それらはゲームづくりという創作活動の原点であることに気づきます。
「ゲームと私」年表は、自分の記憶や体験を整理し、オリジナルゲームをつくるためのヒントになるツールです。
また、年表にはゲームの歴史にとって重要なゲームタイトルが載っています。
ジャンルが複雑に交錯している今のテレビゲームも、シンプルなアイデアの積み重ねであることがおわかりになり、ご自分の中でのゲームへのアイデアがすっきり整ってくる効果があります。
私がワークショップでお伝えしたいことは、自分がゲームクリエイターとして体験したテレビゲームづくりでの創意工夫、楽しさをみなさんにお伝えすることです。
一本のゲームで遊ぶ時間は、数時間も、時には、数ヶ月もかかり、ゲームの体験記憶には、その時の自分自身・友人関係・環境などが封じ込められているように思えます。
このワークショップでは、「ゲームと私」の関わりを思い出すことで、いつかゲームをつくってみたい方に、作品づくりの手がかりとなるお手伝いができたらと思っています。
「テレビゲームワークショップ」では「誰かのためにつくるゲーム」という文化を提唱しています。自分が楽しんだゲームの思い出をきっかけに、ゲームづくりの手がかりとなればうれしいです。
これからの世の中では課題発見・課題解決能力が求められます。
テレビゲームづくりを通して、一人でも多くの方にクリエイティブ志向を身につけていただく手助けができれば、すばらしいことだと思っています。
耳慣れないワークショップだとは思いますが、吉祥寺のピコピコカフェというクリエイティブかつ、アットホームな場で心からお待ちしております!
◆柴田がぼん略歴
ゲームクリエイター・プロデューサー
千葉商科大学 政策情報学部 客員講師
巨人のドシン1(Nintendo64) ゲームデザイナー、エアーズアドベンチャー(SEGA Satrun) 監督、ドルアーガの塔(PC engine)ゲームデザイナー等
ツイッターアカウント
https://twitter.com/sgabon【「テレビゲームワークショップ」のあゆみ】
2017年夏・プロトタイプワークショップ@西荻窪
2018年2月・社会人向きにクローズド開催@渋谷
2018年3月・一般開催@西荻窪
2018年7月・今回の募集になります@吉祥寺ピコピコカフェ