大多数の電子部品ははんだ付けして使用します。
ブレッドボードやGroveといったはんだ付け不要な方法もありますが、
これらが対応しているのは数ある電子部品のほんの一部です。
できなくても何とかなるが、できると世界が大きく広がる、というのがはんだ付けです。
はんだ付けというと、手先の器用さが重要と思われがちですが、
理論と正しい道具の選定が最も重要な要素です。
この講座では、はんだ付けの理論と実技、道具の選定について学習していただきます。
講座では、浅草橋工房オリジナルマイコンボードの"doudatteino"を作成します。
完成した基板に部品を追加すると、Arduino環境でプログラム等の開発を行うことができます。
(ご希望の方は講座開始時にお知らせください)
LED8個とスイッチ3個を搭載し、Arduinoを使用したプログラムの学習等に利用することができます。
完成した基板を使用した、マイコン工作の入門講座もございます。
「初めての電子工作(Arduinoマイコン入門編)」
https://www.street-academy.com/myclass/12416(dodatteino Rev2.0以降をご持参いただくと、参加費1,000円の割引がございます。)
<こんなことを学びます>
はんだ付けとは何か?はんだ付けはどのように行うかを学習します。
プリント基板に半田付けする方法を学びます。
電子工作を体験してみます。
<こんなことが出来るようになります>
半田付けや工作の方法を学び、市販の初心者向け電子工作キットを組み立てることが出来るようになります。
<こんな風に実施します>
まず座学で、はんだ付けの知識を学びます
はんだ付けの練習をしながら電子部品をプリント基板に取り付けていただきます。
最後に道具の選び方なども解説します。
<持ち物>
筆記用具
(はんだごて等をこれから購入する場合は、講座受講後に購入されることをお勧めします)
<定員数>
基本8名
はんだ付けについて一から丁寧に説明してくださり、とてもわかりやすかったです。
最初は上手く出来るか不安でしたが、他の受講者も初心者の方が多く、わからない事はその都度教えていただける環境でよかったです。ありがとうございました!