グラフィックデザイナーのためのWebデザインのポイントとHTML

----今回は基礎編です！----
携わるのがデザインカンプ担当だとしても、Webの特性や構造、ケースに応じたシステムのこと、Webの裏側まで理解していることが必要です。これを理解して進めることによって、お客様との齟齬、コーダーとの齟齬、予算オーバーや納期が延びる事態を防ぐことができます。

★「HTMLはちょっとシンドイ！でも覚えないと！ってずっと思っている・・・」
★「もうコードは書かない！コーダーさんに発注するんだ！（でも全然知らんからこれでいいのかはいつもちょっぴり不安）」
★「トータルでもっとできるようになりたい」
と考えておられる方は多く、高いスクールに通うかを検討していると相談をうけることが何度かありました。
それならばまずは入り口だけでも知ることができる講座ができないか、と思い「グラフィックデザイナーのためのWebデザイン制作時のポイント講座」開講に至りました。
※初心者向け講座ですので、グラフィックデザイナーではないという方も参加いただけますが、お申し込みの際にその旨コメントにてお知らせいただければ助かります。

＜基礎前編＞
①グラフィックとWebの違い（制作フロー・組み立て方）
・お客様に聞いておくべきことは？
・チームを組む？自分で簡単なところはやれる？
②レスポンシブ（スマホなどの見え方の違い）における注意点
・ヘッダーのデザインが命？画面幅を視野にいれたデザインカンプの必要性

＜基礎後編:実技＞
③コード書けなくても大丈夫？でも中身は知っておこうHTML基礎
・視覚から学ぼう！デザインカンプから見る、HTMLの構造と読み方と書き方＆CSSの基礎知識
④実技
・実際のデザインカンプをスライスしてサンプルコードに反映させていきましょう。
※HTMLの構造を覚える前に直感でコードを覚え、Webデザインを体感しましょう。
※ノートパソコンがない場合、
・iPadなどで代替（ちょっとやりにくいかも）
・HTMLを書いてみるときの時間は、私が前で行うのを見る
などでご対応ください。
ノートパソコンがない方のために、帰ってから復習できるようにサンプルデータを用意致します。

＜番外編＞
コーダーへの指示で便利なアレコレ用語とツール