現役の書籍翻訳家です。
筑波大学人文学類卒、慶応大学大学院修士課程終了 文学修士で、専門は近世都市考古学です。大学時代は北海道に発掘に行ったり、各地の古墳の調査をしました。大学院ではベトナムの新石器文化についての論文を書き、その後江戸の町の発掘をして、結婚後、翻訳の仕事をするようになりました。 歴史博物館関係の翻訳からはじめて、ノンフィクション絵本の翻訳、超心理学の研究者ライン博士の伝記、医学ノンフィクションの翻訳などの実績があります。日本語から英語の翻訳実績も多数あります。
娘の友達からは「お母さん何者?」と聞かれたりしますが、古代...
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教科書のこと以外にも、考え方の違いや同じような意味でもどのように伝わるか学ぶことができます
講座の内容もわかりやすく、具体的な現場のシーンで使える英語を学ぶことができました。
テキストは中学英語程度の難易度なのですが、一人で学んでいてはまず間違いなく見落としてしまう英語の重要なニュアンスを教えてくださいます。例えば"you"を使うか"we"にするかで変わる印象など。ビジネスでは相手が私を非ネイティブと分かってくれていても些細な言い回しの違いで誤解を招くことがありこれを学べるのはとてもありがたいです(私は"will"と"be going to"を使い間違えて相手を怒らせたことがあります)。先生はちょっとした疑問に対しても文化、語源、価値観、時代の変化、相手との関係性の状態などから想像以上に深い回答を下さり毎回とてもためになります。面白くて何でも聞いてしまいます。複数の生徒がいてもそれぞれのレベルに適切に合わせてくれますよ!