脱・成長!頑張ることをやめ、幸せに生きながら育てるナリワイのススメ

対面

働き方改革、できていますか?あなたにとって本当に自由で無理のない働き方はなんでしょうか?これからの生き方・働き方を語り合いましょう!

こんなことを学びます

安倍首相は2016年9月、働き方改革の取り組みを下記のように示しました。


働き手を増やす(労働市場に参加していない女性や高齢者)
出生率を上げて将来の働き手を増やす
労働生産性を上げる


2050年には人口は9000万人ほどまで減ると言われ、政府は早急な対策が必要と考えています。



これらを見て、何を思いましたか?



人口が伸びている時は「たくさん人を雇って、たくさん生産して、たくさん働いて、たくさん消費してもらい、老後はしっかり休んでね。」という流れでした。



人口が減ってきたので、「少ない人員でうまく回してね。残業はさせないので、収入ほしい人はなんとかしてね。効率的に働いて、経済全体は伸ばすようにしてね。老後も助けられるかわからないけど、できれば働いてね。」という流れができました。



要するに、人口が減る前も後も、「もっと働いて成長し続けよう!」ということです。



そこで、ある人はこう言います。



「経済成長なんてクソ喰らえ。」



脱・労働者、脱・消費者を掲げ、頑張るのをやめて幸せになる生き方を選択し、多くの人の人生に影響を与えている人がいます。



今回のゲストは「減速して自由に生きる ダウンシフターズ」、「次の時代を、先に生きる」の著者である髙坂勝さんです。



”忙しくてファーストな現代社会にあって、 時間を取り戻して、 月を眺めてくつろぐくらいの余裕を持とうよ” というメッセージを込めた、「たまにはTsukiでも眺めましょ」という飲食店を、池袋で14年間も営んできました。



「成長しない小さなナリワイ」を実践して、 「雇われず、雇わない生き方」を示し続ける髙坂さんですが、最初から今のように生きられたわけではありません。



大手企業に就職し、個性的なやり方でスピード出世をしたものの、会社全体での売上下落の波にあい、会社の方針の強要により心を病み、うつに近い状態になってしまったそうです。



雇い、雇われる関係が会社というもの。

従業員みんながお客さんにオマケをしてしまったら、利益がなくなります。だから、経営者は当然ルールを作ります。会社に限らず人が2人になったらルールを設けなくてはならないので、髙坂さんは自由で在り続けるために1人でお店を営んでいました。



そこには徹底した創意工夫、何よりも「このように生きたい」という明確な意思があり、今の生き方があります。



今回のゆるまじでは、これからの働き方についてはもちろん、髙坂さんが実践してきたナリワイ(個人で元手が少なく多少の訓練で始められて、やればやるほど頭と体が鍛えられて技が身につき、ついでに仲間が増える仕事のこと)の作り方について、詳しく聞いてみたいと思います。



飲食店経営、自宅兼カフェ経営、カウンセラー・NPO・民泊、出版社経営など、多くのナリワイを営む人を著書でも紹介しており、髙坂さんの背中を見て実践する人がどんどん出てきているそうです。



・スモールビジネス

・自給自足

・田舎暮らし

・農業

・ミニマリスト

・雇われない働き方

・頑張らない生き方



このようなキーワードにピン!ときた方、ゆるまじでみんなで乾杯しつつ、ゆるゆるとこれからの生き方について話しませんか?



髙坂さんとの出会いで、人生変わってしまうかもしれません。

申込をお待ちしています!




■得られるもの

・好きな仕事の見つけかた

・小商いの始めかた

・農業とナリワイを両立する知恵

・生活費から逆算して収入を決める方法

・持続性のあるナリワイのつくりかた



■ゲスト 髙坂勝氏

1970年、横浜生まれ。

2000年、大手企業を30歳で退社。 世界と日本各地の旅の後、金沢で料理を学ぶ傍ら、 アメリカのイラク攻撃を機に様々な社会的アクションを始める。

2004年に開催されたインド世界社会フォーラムに参加。 帰国後、池袋に、ひとりで営む6.6坪の小さな店、 Organic Bar「たまにはTSUKIでも眺めましょ」0pen。 巷では「反政府 Bar」やら「退職者量産 Bar 」と呼ばれる。

2009年より千葉県の匝瑳(SOSA)市で米と大豆を自給を開始、 半農半“BAR” & デュアルライフ(二拠点居住)に。 その後、NPO法人 SOSA PROJECT の創設運営し、 主食の自給/暮らしのDIY/地方移住などの実践を通じて、 The 消費者からの段階的脱却を促して自立を後押しする。 ビジネス&ライフスタイルの実践を通じて、 生き方/経営/経済/社会/政治における 持続可能で幸福と安心へのダウンシフトを発信している。

2018年3月末で Bar を譲り、匝瑳を拠点の中心にシフトさせる。

脱成長ミーティング発起人 元・緑の党グリーンズジャパン共同代表 元・ナマケモノ倶楽部世話人 著書 『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』(幻冬舎/筑摩書房) 『次の時代を、先に生きる』(ワニブックス)



■概要

日時:2018年5月20日(日)17:15~20:00(17:00開場)

場所:オアシス

東京都新宿区百人町1-23-17大久保南口共同ビル3F

※フードの提供はありません。

主催:ゆるまじ

ゆるまじとは?

・・・ゆるいけどマジで学び、自己実現を目指す、ゆるまじ精神をもつ主催のやっちが運営。

個人として生きるために必要なスキルや考え方などの学びを提供している団体。ゆるい繋がりを大切にしているため、固定のメンバーではなく、日々出会う人との共創によって場づくりをする。


※ネットワークビジネス・宗教・その他の勧誘行為はご遠慮ください。イベント後に主催に連絡があった場合、今後のゆるまじイベントの出入りを禁止とさせていただく場合があります。
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開催日程がありません

開催予定エリア新宿・代々木

価格(税込)¥3,500

現在は開催リクエストを受け付けていません
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6人が受けたい登録しています

対面受講日程

開催日程はありません。

対面受講料に含まれるもの

1ドリンク付き

この講座の先生

髙坂 勝のプロフィール写真
脱成長ミーティング発起人
髙坂 勝
2004年に開催されたインド世界社会フォーラムに参加。 帰国後、池袋に、ひとりで営む6.6坪の小さな店、 Organic Bar「たまにはTSUKIでも眺めましょ」0pen。 巷では「反政府 Bar」やら「退職者量産 Bar 」と呼ばれる。

2009年より千葉県の匝瑳(SOSA)市で米と大豆を自給を開始、 半農半“BAR” & デュアルライフ(二拠点居住)に。 その後、NPO法人 SOSA PROJECT の創設運営し、 主食の自給/暮らしのDIY/地方移住などの実践を通じて、 The 消費者からの段階的脱却を促して自立を後押しする。 ビジネ...
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この講座の主催団体

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自己表現する人たちの語り場 ”ゆるまじ”

多様性のある時代において、個人で生きていくためのスキルや働き方をゆるく楽しみながら学びを得ていく場として、ゆるまじは2017年より発足しました。

これまではイベントの考え方、ブログ発信術、PR、ファシリテーションスキル、キャリア、動画、フリーランスの生き方、ライティングなどの分野でイベントを行いました。

参加者の割合といたしましては、男女比は5:5、会社員とフリーランス・起業家の...
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主催団体に質問する 主催団体ページを見る

当日の流れとタイムスケジュール

挨拶:矢内悠介:ゆるまじについて 5分~10分

トーク:髙坂勝さん:ナリワイを育てる生き方 60分

休憩

ディスカッション:自分にも社会にも無理のない働き方とは? 60分

フリータイム

※スケジュールはお知らせなく変更する場合があります。予めご了承ください。
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こんな方を対象としています

・これからの生き方を見つめ直したい

・働き方についてじっくり考えたい

・経済成長に違和感を感じている

・頑張りすぎな実感がある

・スモールビジネスを始めたい
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