大舞台で最高のパフォーマンスをだすための３つのポイント

大舞台や本番、大切な場面で、自分の最高のパフォーマンスを発揮できる状態でいること。


そんな理想の姿に近づくための講座を開催します。


本番前に緊張で頭が真っ白、身体もこわばってしまう。失敗のイメージが頭から離れない。練習ではできていたことが上手くいかない。集中力を欠いて、惰性でダラダラと仕事をしてしまう。

こうした状況下、いかに「落ちつこう」「集中しよう」「成功のイメージを持とう」と頭で考えても上手くいくことはありません。なぜなら、「落ちついていない自分」「集中していない自分」「失敗する自分」を無意識でより強く感じているからです。


音楽やスポーツ、ビジネスの分野でも、高いパフォーマンスを発揮できる状態にはいくつかの特徴があると言われています。例えば、

 周りの目が全く気にならない
 ネガティブな思考や感情に囚われていない
 時間の概念がない
 純粋にその体験自体に喜びを感じている
 適度にチャレンジだと感じる


今回の講座では、最高のパフォーマンスを発揮している状態を日常としていくために、【最高価値】【変性意識状態】【高いゴール】という3つのポイントに取り組みます。


5/2(水)の講座では、下記の概要の説明、及び【最高価値】についてお話します。


【最高価値】とは、人が最も大切にする価値観のこと。人生の目的とも言えるものです。自分が取り組んでいることで、あなたは何を実現しようとしているのでしょうか？人々にインスピレーションを与えること？自分の限界へのチャレンジ？美しさや叡智の分かち合い？答えは人によって異なりますが、取り組んでいることが最高価値とつながる時、人のパフォーマンスは劇的に向上します。結果を気にするのではなく、その行為自体に喜びを感じ、より大きな意図にそって生きることができるようになるのです。

【変性意識状態】にある時、人は高いパフォーマンスを発揮します、この状態を「結果」ではなく、トレーニングを通じて「意図的」につくれるようにしていきます。変性意識状態では、私たちはネガティブな思考や感情に囚われることなく、今ここに集中できるようになります。また、自分に対して抱くネガティブなセルフイメージを揺り動かし、最高の状態にある自分こそ真の自分だと感じるようになるために重要なステップです。

【高いゴール】では、最高価値に基づく理想の未来を描きます。これは、「これくらいはいけるだろう」という過去の延長線上にある目標ではなく、簡単には手が届きそうにない非常に高いゴールです。変性意識状態で、この理想の未来に自分の臨場感を移動させることが、最高のパフォーマンスを発揮できる状態をつくるために重要です。