モノがあふれている現代において、新しいブランドを立ち上げることは容易ではありません。
特に、日本的な技術に支えられた「ものづくり」企業ほど、従来の考え方に縛られて、イノベーションが生まれにくいのが現状です。
伝統的な実績を強みに変えて、新しいイノベーションを生み出すにはどうしたらいいのか。
今回の講座では、博報堂WEBサイトで連載中の「ブランドたまご」*代表より、京都や金沢など全国の伝統産業を中心とした約30件の取材で見えてきた、“伝統と革新”を生み出すための日本流ブランディングの手法について、具体的な事例とともにご紹介します。
また当日は、「ブランドたまご」第二回でも紹介したマッチ型のお香ブランド「hibi」を手掛けた神戸マッチ社長の嵯峨山真史氏と、「hibi」とのコラボ商品を開発した代官山 蔦屋書店バイヤーの勝部佑香氏、柏の葉 蔦屋書店バイヤーの篠塚陽子氏をゲストスピーカーとしてお迎えし、新しい時代のブランディングにキーとなる「熱い仲間(ファンでありビジネスパートナー)づくり」について、お話します。
*「ブランドたまご」WEBサイト
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/column_type/brand_tamago<講師>
岡田 庄生(おかだ しょうお)
博報堂 ブランドたまご 編集長 / ブランド・イノベーションデザイン ディレクター
阿部 成美(あべ なるみ)
博報堂 ブランドたまご編集部 デスク / 第二プラニング局 ストラテジックプラナー
<ゲストスピーカー>
嵯峨山 真史 氏(さがやま まさふみ)
神戸マッチ株式会社 代表取締役社長
▼ブランドたまご 第2回 / 擦る、香る。五感マッチ 「hibi」
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/column/33234勝部 佑香 氏(かつべ ゆか)
代官山 蔦屋書店 旅行コンシェルジュ
▼代官山 蔦屋書店
http://real.tsite.jp/daikanyama/floor/shop/tsutaya-books/篠塚 陽子 氏(しのづか ようこ)
柏の葉 蔦屋書店 文具コンシェルジュ
▼柏の葉 蔦屋書店
https://store.tsite.jp/kashiwanoha/