小江戸情緒を撮ろう！　川越お散歩撮影会（カメラ初心者向き）

街撮りは街を知り、街を愛するところから始まります。

この撮影会では関東の小江戸と呼ばれる川越をお散歩しながら街撮りを楽しみます。

埼玉県の川越は昔ながらの古い蔵造りの町並みが保存されていて連日たくさんの観光客で賑わっております。

今回は川越観光のハイライトとも言うべき喜多院、川越氷川神社、蔵の街とお散歩撮影します。

また菓子屋横丁は江戸時代に創業した菓子屋が始まりとなり今に続いていて、風情のある雰囲気でこちらも連日たくさんの観光客で賑わっております。

喜多院はもともとは無量寿寺という名称で、北院、中院、南院とあった大寺院であったが、のちにそれぞれ独立をするような形となり北院は喜多院と改められました。（南院は昭和の始めに廃院となった）

喜多院は天台宗の寺院で元三大師（がんざんだいし）をお祀りしており別名は
川越大師と呼ばれています。

川越氷川神社は縁結びの神さまとして近年有名になりました。夏の風物詩である縁むすび風鈴も連日たくさんの方が写真を撮りにきています。
（縁むすび風鈴は7月上旬から9月上旬の夏季に開催されています）

古い街並みと古刹を雰囲気にあった撮影をしてみましょう。



撮影のポイント


ホワイトバランスを変えると同じ被写体、構図でも色合いが変わり表現が変わります。

絞りを調整して好みのボケ加減を表現してみましょう。

明るさを変えるには露出補正で調整します。

カメラを始めたばかりの方は一度にたくさん覚えるのは難しいですから、
「カメラってこんな事が出来るんだ。」
という事を知って貰えればいいと思います。

一度にたくさん覚えようと思うと頭がパニックになってしまいますので無理をせずに楽しんで続けて下さい。
一つづつ覚えていけばいいと思います。


＜持ち物＞
カメラ
レンズ
フィルターなど（お持ちであれば）
バッテリー電池（予備もあると安心です）
メモリーカード（予備もあると安心です）

バッテリー電池は充分に充電を済ませたものをご用意下さい。

多少汚れてしまっても構わない服装と履き慣れた靴でご参加下さい。