● なかなか学べない「ディレクションスキル」
ここ5年をふりかえってみても、一つひとつのWebプロジェクトの難易度は、ぐっと上がってきています。新しい技術やツール、考え方がどんどん登場し、複数の企業で一緒にやることもしばしば。こうした中、ゴールをしっかり定め、メンバーを牽引する「ディレクションスキル」はますます重要なものになっています。にも関わらず、実はディレクションを体系的に学べる機会は、まだまだそんなに多くありません。
私たち日本ディレクション協会(ディレ協)が発足したのは、およそ5年前。「ディレクションスキル」の重要性と可能性に注目し、ディレクションスキルの普及とコミュニティづくりに努めてきました。なかでも、第一線で活躍するディレクターの方たちのチカラを借りながら作り上げてきたのが、この「ゼロディレ」シリーズです。
● ゼロディレでディレクションスキルを学ぼう!
「ゼロディレ:ゼロからプロになるためのディレクション講座」は、「明日から役立つディレクションノウハウを伝える」をコンセプトに、受講者の方のディレクションの段階やニーズに応じて、「その時、必要なこと」をさまざまな講座を通じてステップアップ形式で提供しています。
ディレクター未経験の方からベテランの方まで、職種問わずディレクションが必要な全ての方々の成長機会となるべく、ディレクションの基礎から、AI(人工知能)などの旬のテーマまで、ディレクションに関するさまざまなセミナーをお届けします。
● 今回はゼロディレ基礎編(制作・開発)
今回は、ディレクション・フロー(かんがえる・つくる・よりよくする)の中から制作・開発フェイズの「つくる」をピックアップしてお伝えします。プロジェクトにおいて、制作・開発時に、ディレクターはどう動けばよいのか、クライアントとのコミュニケーションのとり方、仕切り方、つまり、スケジュール・クオリティ・リスク管理をお伝えする講座です。入門編、企画・設計編同様にフローに沿って体系的に取り扱います。
本講座は主に、Web系・IT系企業に務める、ディレクション歴1〜3年目程度の方を対象としています。経験4年目以上の方は、ディレクションスキルの棚卸しなどに役立つ内容になるかと思います。現在デザイナー、エンジニアでディレクターを目指す方、アシスタントの方、ディレクター職以外の方も受講可能ですが、入門編とくらべて、より実務的な内容を取り扱いますので、その点ご了承ください。
基礎編は、講義、チーム・ワークショップを中心に、パネルディスカッションを加え、インプットとアウトプットをバランスよく行える内容になっています。セミナーの所要時間はおよそ4時間(終了後にミートアップあり)。当日の詳細は、下方「当日の流れとタイムライン」よりご確認下さい。
● 例えば次の事がわかるようになります!
・制作・開発からリリースまでの大まかな流れ
・スケジュール管理の方法
・プロジェクトにおける変更の対応
・クオリティ管理(テスト)の基本的な考え方
・リスク管理の基本的な考え方
● 講義後にはミートアップ(懇親会)を開催
講義のあとには、会場でセミナー参加者同士で話せる交流会も開催!ソフトドリンクやアルコール、軽食を用意していますので、歓談しながら、情報交換や横のつながりづくりなどにお役立てください。
また、講師へ直接質問するのもOKです。今これで悩んでて、なんてちょっと詳しく相談したい、というフリータイム的な使い方もOKです(お一人5分前後を目安としてください)。
● 過去の講座「受講者の声」は以下よりご覧ください。
□ 新「ゼロディレ」シリーズ
・入門編:
https://www.street-academy.com/myclass/27772 ・企画・設計:
https://www.street-academy.com/myclass/29111□ 旧「0ディレ」シリーズ
・設計編:
http://www.street-academy.com/myclass/359 ・制作編:
https://www.street-academy.com/myclass/411 ・システム開発編:
https://www.street-academy.com/myclass/4058 ・運用編:
http://www.street-academy.com/myclass/476 ・Webマーケティング編:
https://www.street-academy.com/myclass/6844 ・チームビルディング編:
https://www.street-academy.com/myclass/24740● 日本ディレクション協会について
・公式Webサイト:
http://www.direkyo.com/・Facebook:
https://www.facebook.com/direkyo.org
ワークショップなどで他社のやり方など色々な情報が得られて良かったです。