戦略MGマネジメントゲーム（初級者コース）

★「売上」と「利益」に相関関係はあるのか？★

「利益構造」を正しく理解することで利益最大化の経営思考力を高める「経営者研修」の王道！！



●「売上」が増えれば「利益」が増えると思い込んでいませんか？

「売上至上主義」という言葉があります。これは「売上」が増えれば「利益」が増え、会社が良くなるという考え方です。

しかし、これは必ずしも正しいとは言えません。実は「売上」と「利益」の間には相関関係がないのです。

では、「利益」と相関関係にあるものはなんでしょう？利益構造を正しく理解することは、会社を経営する上でも部門をマネジメントする上でも必須の知識です。

本講座は、
４つの損益分岐点と利益構造を正しく理解し、利益を最大化するために重要なフレームワークや利益構造を数学的に正しく理解できる講座です。

これまで５００万人もの人がこの講義に参加し、経営を学んできた経営者研修の王道です。決算３期分のゲームと座学を組み合わせて、興奮と喜びと大いなる学びが得られる極めて貴重な体験となることでしょう。



●「戦略MGマネジメントゲーム（初級者コース＝１日コース）」で学べること

①社長の疑似体験
経営者の考え方や悩みが理解できるようになります。

②「意思決定の問題」の体験
中長短期的な視野から優先順位をつけ、取捨選択する考え方ができるようになります。

③経営構造の理解
経営の構造を理解し、コスト意識、利益意識の考え方ができるようになります。

④経営の諸要素の「バランス感覚」の体験
収入と支出のバランス等を全体的な視野に立ち、戦略的な考え方ができるようになります。

⑤決算書（P/L、B/S）の見方と活用法
財務諸表の見方と分析ができるようになり、戦略的な考え方ができるようになります。



●他の同様講座との違い

本講座が他の「マネジメントゲーム」と違うところは、
・実に約136ページにわたるパワーポイントスライドを活用した座学による濃密な講義や解説が受けられます
・「戦略MGマネジメントゲーム」のインストラクター有資格者を講師に招き、複数講師体制で楽しく学べます。
・「成り行き経営」と「計画経営」の違いをゲームを通じて実感できます。
・戦略会計STRACの決算書を３期分作成し、直接原価計算による管理会計を実体験できます。
・ゲームを通じて「管理会計」と「経営戦略」を同時に体験し、学ぶことができます。



●ゲームの特徴

１．すべての意思決定を一人でする一人経営
２．研修用ツール（ゲーム盤やチップ、帳票など）を使う
３．結果を自分で出す＝決算をする

戦略MGマネジメントゲームは、35年以上の歴史を有し、企業では1万社以上、教育機関では800校以上が採用し、これまで500万人超の受講者を輩出しております。

会計事務所やコンサルティング会社など企業をサポートする方におかれましても数多く採用され、顧問先の教育ツール、戦略思考トレーニングツール、コミュニケーションツールとして活用されています。



【研修目的】

●マネジメントゲームを通じて、企業活動の３つのポイントを理解し、戦略活動・数字感覚・組織・立場・役割を理解します。
Performance　利益思考・業績アップ
Motivation　目的意識・人材活性化
Creation　創意工夫・創造性開発


●経営者として必要な技能・知識（マネジメント能力）を身につけます。
ゲームでシミュレーションし経営感覚を養います

ー成長の原動力である＜研究開発・教育＞

ーだれに、何を、どのように・・＜マーケティング＞

ー供給するために必要な資源（材料、資金、人材など）確保＜調達＞

ー安定して調達・提供するための仕組み、リスク対策＜生産・プロセス＞

ー戦略会計STRAC（MQ会計）で分析・評価力を養います＜会計＞

ー目標と現状の比較、次の一手の元データ、コミュニケーション＜計数・モニタリング＞

自主、自立、自由な人材能力開発ができます。

受け身の座学中心の講義と違って、常に自分が考え、判断し、行動する能動的なゲームです。本当に面白くてためになる研修ですよ！！



【戦略MG研修の進め方】

・４～６名が１グループとなります。（複数の商圏ができる）
・プレイヤー全員が各々「会社の社長」となり、一人経営をします。
・カードを順番にひきながら、設備投資、人材採用、仕入・製造・販売などの意思・決定を行い会社を成長させます。流通業版は、仕入、品出し、販売を３つの商品郡で行います。
・時々、リスクカード（機会と損失）が出ます。
・時間制限でゲームが１期終了するごとに決算を行い、決算書を作ります。
・３期目以降は計画・実行・評価・判断を行います。また、成績順で席替えをしたり、インストラクターが市場環境を変えたりします。

今回は１日開催なので３期程度で行う予定です。標準研修時間は1日あたり6～7時間(昼休憩除く)です。



【戦略MGで８つのマネジメント能力を養成】

１、情報創造力
高度に降り注ぐ情報を組み合わせて、付加価値を創造する力です。

２、計数力
資金の動きから損益分岐点のコントロールまで『ヒト・モノ・カネ・情報』の４資源の動きをダイナミックに掴んで行動する力です。

３、シミュレーション感覚
常に「予測」と「変化」に対するシミュレーションを頭に描く感覚が、戦略・戦術を発想する原点となります。

４、先見力
先見力は、情報に対する「気配り」から生まれ、変化から明日を類推する力となります。

５、自己革新力
常に現状に甘えることなく、明日に向かってチャレンジする姿勢です。

６、決断力
経営は元々先のわからないことを、リスクを背負ってやってくるものです。しかも、市場や環境の変化は　スピードを速める一方です。将来を見据えて速く、的確に意思決定できる力です。

７、行動力
他人を自分の意見に引き込む説得力を持ち、強い意志で行動できる力です。

８、企画力
既存の事業は常に陳腐化します。現状に満足せず、独創性を発揮して、新事業・新商品を企画する力です。


※「マネジメントゲームMG」「戦略会計」「STRAC」はマネジメントカレッジ株式会社の登録商標です。
※「MQ会計」「MQ戦略ゲーム」は株式会社西研究所の登録商標です。