《お知らせ》
2018年9月頃から産休に入ります。
それ以降はしばらく開催が難しくなる可能性もありますので、受講されたい方は今のうちにご受講ください!
※産休明けは拠点が変わることもあり、レッスン料が引上げの可能性も…。今のうちの受講がおすすめです。
受講されたい場合は、開催リクエストをお送りください!
人に写真を見せても驚いてもらえない、「ふーん」といったつまらない表情をされる…。
それは、その写真に感動のエッセンスがないからかもしれません。
まずは、その現実を受け止め、新たなイメージングのスキルを身につけましょう。
このワークショプでは、
写真撮影で役立つ、「ことば」を使ったワークを体験できます。
■クロッキーとは
クロッキーとは、速写(絵を描くときにササッと描く写生)のことで、
・絵を描く前の下準備
・ものを捉えるための手段
を目的として行われるものです。
■このワークショップ誕生のきっかけ
これまで写真教室を運営してきて、
「ものを捉える前に撮影している」人が多いと感じてきました。
では、撮影前にものを捉えるにはどうしたらいいのか。
そこで使えるのが「ことば」です。
今回は、実際に私が行うイメージングの方法をご紹介。
写真撮影に活かしていくワークショップに落とし込みました。
■写真上達に必要な「見る」行為
写真は、構図が分かれば撮影できるものではありません。
世間に出回っているカメラの書籍をたくさん買い漁っても、
カメラ雑誌に書いてある撮影データを真似ても、
高いカメラやレンズを買っても、
一律的に写真が上手にはならないものです。
今や、カメラはとても身近なもの。
スマホカメラでも傑作が生めるような時代になりました。
機械は人間よりも賢くなる勢いです。
しかし、今のところカメラは、ものを写せても「見る」ことはできません。
「見る」というのは、人間の専売特許。思考や意志があるからこそ成り立つものです。
写真撮影は、実はマシンの動かし方よりも、この「見る」力が大切になります。
ものをきちんと「見る」ことができれば、あなたの写真もぐっと変わるはずです。
■「見る」の鍛え方
では、「見る」力を鍛えるのにはどうすればいいのか…。
そこで役立つのが「ことば」を使った演習です。
今回のワークショプでは、写真撮影に必要な”眼”を育てる「ことばのクロッキー」を行います。
この講座では、パシャパシャと撮影したい気持ちをちょっと抑えてください。
(もちろん、ここぞ!というときは撮ってもOKです)
基本は、ものを「見る」という演習を、紙とペンを用いながら実践していきましょう。
【当日必要なもの】
・ペンとノート(歩きながらでも書きやすいもの)
・カメラ(スマホ、一眼レフ、好きなカメラで構いません)
【レッスン時間】
70〜80分程度 ※屋外で行うため、場合によって前後します。
■プライベートレッスンも承ります
プライベートレッスンで受講されたい場合は、以下のようにご連絡ください。
1名だけ、複数名でなど、人数体系は問いません。
<ステップ1 >
以下のカレンダーからスケジュールを確認する。
https://calendar.google.com/calendar/embed?src=sttg6jerbjqiu3anaq17dhcfj8%40group.calendar.google.com&ctz=Asia%2FTokyo(予約済み・お休み以外の日程にしてください。営業時間は11〜21時です)
<ステップ2>
以下のように、希望の日時を講師(杉浦)宛にメッセージにて送る。
ー例ーーーーーーーーーー
以下の日程でレッスンを受講したいです!
第1希望 ◯月◯日
第2希望 ◯月◯日
第3希望 ◯月◯日
ーーーーーーーーーーーーー
<ステップ3>
予約申込みする。
予定をすり合わせたら、講師から予約申込用のストアカURLをお送りします。そのURLからお申込みください。
ただぼーっと何気なくとっていた写真でしたが、この講座を受けてから、考えながら作品として写真を撮れるようになってきました。
今後も頑張って良い写真を撮り続けます!