【フットサル初心者向け】試合で学ぶ♪ 基礎基本や動き方

【止める→蹴るのその先へ一歩前進】

『止めて→蹴る』まではできるようになったけど、
・試合になると、どうも上手くいかない…
・経験者達の中に混ざって、自分が何をすれば良いか分からない…

そんな方、多いのではないでしょうか？

どれだけ個人的な技術を磨いても、
どこでどう使うか分からなければ意味がありません。

また、基礎・基本の練習では、
パスを出す方向や、パスが来る方向も決まっているので、
心と体の準備をした状態でプレイできますが、
実際の試合では、そこに『動き』が加わります。

さらに、それらの動作を、
ボールを奪おうとする敵もいる中でやらなければいけません。

焦らず、慌てず冷静に対応するには、
慣れや経験が必要となってきます。

試合形式の練習をする事で、
そういった状況に少しづつ慣れていきましょう。


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忘れちゃいけないのは、
フットサルは【チームスポーツ】だという事。
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初心者から始めて、
徐々にボールの扱いができるようになってきた人にありがちなのが、
個人プレーに走るパターン。

よく、サッカーやフットサルの試合映像を見ると、
スター選手が一人で敵を何人も抜き去って、
歓声が沸き上がるようなスーパーゴールを決めるシーンがありますよね。

確かに、アレに憧れちゃうのは分かるけど…

一つのゴールが多くの人の気持ちを動かし、
何億円もの莫大なお金が動く世界とは違い、

あくまでも参加費を自腹で払って、
趣味でフットサルを楽しんでいる人の多くは、
それを求めてません。

勝敗や１点を争うハラハラドキドキ感よりも、
単純に『試合展開』を楽しんでいる人がほとんどだと思います。

その試合展開を面白くするのがチームプレーであり、
チームプレーをより確実に成功させる為に個人の技術があると考えて下さい。

その第一歩として、『止める→蹴る』を覚える事が必要で、
次のステップとして、『走る(動き)』が必要となってきます。

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【どんな練習をするか】

チームスポーツである以上、
味方との連携や助け合い(フォロー)が大事になってきます。

この講座では、基礎練習に『動き』を織り交ぜながら、
周りに敵や味方もいるという状況に慣れていく為の練習をします。


とはいえ、複雑なフォーメーションの練習とか、
記憶力や理解力を試されるような、ややこしい練習はしません。

あくまでも初心者や初級レベルの人が対象なので、
『できない』、『分からない』が当たり前。
練習を進めるペースも参加者に合わせていきます。

途中で修正点やアドバイスもしながら行いますので、
「分からない人は置いてきまーす」
みたいな事は無いので、ご安心下さい(笑)