<こんな事を教えます>
プログラミングをするためには、まず何をするのか?!
実際に、「PHPで問い合わせフォームを作る」と言うシチュエーションを設定し、コーディングに至るまでの手順を、学んで頂きます。
・企画、立案
・要件定義
・処理フロー
・入出力項目
・画面遷移
・入力チェック
・機能分割、構造化
一般的で、それ程複雑なプログラムとは思われない、問い合わせフォームを作成するまでに、ザット羅列しただけでも、これだけの工程が必要です。
入出力の基本ですので、これが理解できれば、例えば、「入力されたデータを計算して、回答を表示したり」、「DBにデータを蓄積したり」、など、所謂アプリ、システムと呼ばれる成果物を制作する事も夢じゃなくなります。
<こんなことが出来るようになります>
プログラムは一度作成すれば終わりではなく、機能追加や変更が発生します。
そんな時に、ベタ打ちで作成したプログラムや、きちんと設計し、仕様書が残されていないプログラムでは、解析するだけで、時間がかかってしまいます。
最初に、プログラミングの基礎を押さえておく事で、そんな無駄な時間を費やす事がなくなります。
・要件定義書とは?
・処理フローとは?
・入出力項目とは?
・画面遷移とは?
・入力チェックとは?
・機能分割、構造化とは?
プログラミングの基礎がわかるようになれば、鬼に金棒です!
Webシステム、Webアプリ、業務用アプリ等々...規模の大小にかかわらず、出来るようになります。
また、自分でプログラミングをしなくても、この上流工程が理解出来ていれば、法外な工数を請求してくる制作会社を見分ける事も可能になります。
<こんな風に教えます>
今回の基礎講座は、前半の上流工程は、パソコンは使用しないで、紙とペンで行います。
これは、一昔以上前に、オフコン等で基幹システムと呼ばれるシステムを開発、その後、ダウンサイジングでパソコンで業務システムを開発する際に経験した手法です。
コンピュータの処理能力や、コストパフォーマンスが稚拙な時代での手法だったのかも知れませんが、最初にプログラミングを手がけてから約33年間経った現在でも、システム開発や仕様変更・追加の際には、この手法でアプローチしています。
笑い話かも知れませんが、バグフィックスするまで、端末の前に座るなと言う、プロジェクト管理方法もありました。
後半は、実際に、問い合わせフォーム用PHPとレイアウトを調整するCSSの2ファイルを使用する予定です。
今回のサンプルは、PHP内部にHTMLテンプレートを組み込み、画面遷移に合わせて、それぞれのページを動的に生成、表示させます。
<教材について>
実際に、「猫でも判るプログラミングの基礎」としてインフォトップで好評販売中!の教材の一部を使用します。
◆インフォトップにて販売中の教材パッケージの内容
・猫でも判るプログラミングの基礎・解説書 Neko_Pro.pdf
・要件定義書・兼・詳細設計サンプル 要件サンプル.pdf
(サンプルは、要件定義書と詳細設計を合体させた設計書としています)
・問合せフォーム用PHPファイル contact_cat.php
・装飾用CSSファイル common.css
・サンプル画像ファイル pc_oz.png
・画面遷移確認サンプルHTMLファイル test1.html, test2.html, test3.html
(画面遷移に伴うデザインを静的HTMLで作成し、プログラム内に張り込むと効率が良いです)
・+プラス特典
http://www.ozsystem.co.jp/cat/ift_cat/今回は、下記の教材を使用します。
・猫でも判るプログラミングの基礎・解説書
・問合せフォーム用PHPファイル
・装飾用CSSファイル
・サンプル画像ファイル
<持ち物>
・ノートとペンは御持参下さい。
・ノートPCを御持参下さい。
サンプルコードをインストールし、ソースコードを見ながら解説します。
レンタルサーバを既に御利用の方は、FTPにてアップロードし、動作させる事も可能です。
<所要時間と当日の流れ>
13時~16時の約3時間を予定しています。
1時間30分x2回に分け5分程度の休憩を挟んでの講座を行う予定です。
<参加費用>
19,800円
<プロフィール紹介>
坂野です。
オズシステムを経営しています。
神奈川県横浜市で1992年設立し、2008年より川崎市新百合ケ丘を拠点とする小さな会社です。
興味のある方はこちら!!>>
www.ozsystem.co.jp