金属材料の機械的性質・選択・熱処理とその使いこなしかた(入門)

対面

機械設計入門コースとして、材料力学だけでなく、各種の金属材料、およびそれら材料を焼き入れなどの熱処理までも含めて解説!

こんなことを学びます

<セミナープログラム>

1.製品を製造するのに使用する金属材料とは?

 
1-1 各金属材料の価格の安い・高いは? 
1-2 各種金属材料の選定のしかたと・使いこなしノウハウのポイント
1-3 各種金属材料をもう少し詳しくみてみよう!
 (1) 一般構造用圧延鋼材(SS材)とは?
 (2) 機械構造用炭素鋼鋼材とは?
 (3) 機械構造用合金鋼鋼材とは?
 (4) 炭素工具鋼鋼材とは?
 (5) 合金工具鋼 (SKS SKD SKT) とは?
 (6) 耐食鋼(SUS)とは?
 (7) 耐熱鋼(SUH鋼)とは?
 (8) 鋳鉄とは?
 (9) プレス・板金加工でよく使用される鋼板とは?
 (10) 高張力鋼とは?
 (11) 制振鋼板とは?
 (12) 制振合金とは?


2.焼き入れなどの鋼の熱処理とはどのようなものか?
 
2-1 鋼の熱処理にも目的に応じいろいろな種類がある!
2-2 鋼の熱処理は「鉄-炭素系平衡状態図」によりよくわかるようになっている!
2-3 実はこの平衡状態図は熱力学そのもの(よい対応を示す)というとをご存じですか?
2-4 変態して体心立法格子から面心立法格子とは、どのようなことか?
2-5 設計者が間違えやすいポイント : 焼き入れしたらヤング率の値が大きくなるのか、それとも引張強さ増すのか?


3.質疑応答


<テキストについて>

 テキストは1枚のA4に2スライド印刷なので文字が小さくならず見やすく、片面印刷なので裏面をメモに使用できます。レーザープリンターで印刷しますので、カラーが鮮明で水に濡れてもみじみませんし、印刷面にボールペンやシャープペンシルで容易に追記できます(印刷のしかたによってはボールペンのインクが定着しずらく、よって追記しにくいという場合もありますが、当社のテキストではこのようなことは無く容易に追記ができます)。セミナーテキストは、パワーポイントで、約50スライドです。
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開催日程がありません

開催予定エリア小田原・箱根

価格(税込)¥14,040

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対面受講日程

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対面受講料に含まれるもの

中身の濃い半日(3時間)セミナー 
キャンペーン価格ですので格安になっております。

この講座の先生

現役の技術コンサルタントによる分かり易いセミナー

企業への技術コンサルティング(技術指導)および各種セミナーの企画・運営・講師を行う(有)アイトップの代表取締役で工学博士。過去20年以上日刊工業新聞社などが主催するセミナーで講師を歴任。学生時代にカリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。企業からの派遣で東京農工大学大学院工学研究科にて5年間特別研究員(文部省認定)。
技術コンサルタントとして独立して22年が経過。その前の15年間は1部上場企業で営業技術、製造、サービス、設計、開発、研究の実務経験を積みました。
200社以上の企業に技術指導およびコンサ...
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当日の流れとタイムスケジュール

2017年12月15日(金) 13:30~16:30
受付開始 13:15
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こんな方を対象としています

<本セミナーの受講対象者>

1.学校時代に金属材料を勉強したが、ほとんど忘れてしまったので、再度勉強しなおしたいというかた
2.金属材料は全く勉強したことがないが、会社で設計などの職場に配属・または移籍になりこの知識が必要になったかた
3.機械設計に際し、どのようなところにどのような材料を使用すべきかわからないかた(材料の選定ができない、または材料の選定に不安があるかた)
4.どのような材料が焼き入れできて、どのような材料が焼き入れできないのかわからないかた
5.熱処理にどのようなものがあり、どのとうなときにどのような熱処理をすればよいのかがわからないかた。

<本セミナー受講前の予備知識>

1.予備知識は必要ありません。本セミナーは入門に徹していますので、全く予備知識がないかたにもわかりやすく解説いたします。
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