【全国模試】人の半分の時間で１０倍の成果を出したいあなたへ！

◆この講座で何が学べるのか

いきなりですが、問題です。
「世界陸上で、日本のメダル獲得数を増やすため、あなたならどうしますか？」

この問いに対し、「報奨金を出す」「日本人が得意な種目を強化する」といった答えを思い浮かべた人。
残念ながら、その回答では、たいした得点は差し上げられません。

この問題の切り口は、「メダルを取るとはどういうことか」という本質から発想することです。その視点で、
メダルが増える法則を見つけ出し、各競技を分類した上で、具体的な対策を取るという手順で考えます。

ここで必要とされるスキルは、
論理力・仮説思考・問題解決力といった「考える力」であり、決して「知識」ではありません。

この講座は、こちらで用意した、ビジネスに必要とされるスキルである
ロジカルシンキング・戦略・マーケティング・会計・組織論等の問題を、2時間で解いてもらいます。
そのあとすぐ解説に入りますが、そこで説明する内容がイコール、ビジネス思考力の講義となります。
そこで、「この問題の切り口は○○だったのか」「表面的な理解で、分かった気になっていた」といった気づきを得ることで、あなたが今後「学ぶべき点」「強化すべき点」が明確になります。

つまり、このセミナーの目的は、「実践的な問題を、自力で解く」ことで、
「いかに考える力が不足しているか」を知り、「自分は何を学べば良いのか」の動機づけを行うことです。

問題は100点満点で、経営者・士業・ビジネスパーソンはもちろん、学生でも解ける内容にしてあります。
ただし、「考える力」がないと、全く歯が立たないかもしれません。（過去、最高学府の人でも0点でした）
あなたが「何を知っているか」ではなく、「どう考えることができるか」を試す問題です。
表面的な思考力では、太刀打ちできないかもしれません。

過去に出題された問題の一部を紹介すると…

□あなたは、鉛筆メーカーの社長に就任した。売上を増やすため、あなたなら、どの部署を強化するか？
　解答に至った思考プロセスも説明しなさい。
□あなたは現在、店舗型の中古車販売業を営んでいる。
　「車を扱う」前提で、消費税20％の時代になっても儲かるビジネスモデルを発想しなさい。
□Aさんは、自社開発した経理システムを売り込むためのセールストークを、次のように考えた。
　「このシステムを導入すれば、経理部門の作業効率が3倍になります」
　あなたなら、営業先の社長の心を動かすため、これをどんなセールストークに変えるか？
　また、どんな会社をターゲットに、営業をかけるか？
□A社は住宅のリフォーム工事を営んでいるが、お客様から「壁紙がはがれている」というクレームが入った。
　お客様は、工事全体に問題があるのではないのかと疑っている。実際ミスはそこだけだが、
　お客様は、これ幸いとばかりに大幅な値下げを要求している。これに対し、あなたが社長ならどう対応するか？
□人件費が月600万円で、月の売上が3,000万円の酒屋がある。この店は、どれだけ儲かっているか？

◆「このままでは終わりたくない」人へ

あなたは、これまで、セミナーに参加したり本を読んで、その時は「スゴイ！」と思ったのに、
「実際の仕事になると、どう当てはめたら良いか分からなかった」という経験はありませんか？

なぜ、そうなるのか？

それは、「戦略」「会計」「マーケティング」といった、経営の個別要素の繋がりを理解していないからです。
これだけは、いくら本を読んでも分かりません。
経験でしか、学ぶことができないのです。
その経験を、「脳みそがちぎれるほど考え抜くことで、疑似体験しよう」というのが、今回の講座です。

ですので、心から「考える力を身につけたい」「自分を変えたい」と思っている人には、
これ以上ないチャンスだと思います。
最初の一歩を踏み出すためにも、ぜひチャレンジしてみて下さい。お待ちしております。

反対に、「ちょっと試しに受けてみようか」くらいの人は、
ショックが大きいかもしれませんので、あまりおススメしません。

この講座は、半年に1回、定期的に行っています。（次回は、来年3月予定）
今回は26回目ですので、もう12年以上続いています。
(今回は特別に、ストアカ経由で10席の参加枠を設けさせていただきました)
全国から、我こそはと思う精鋭が集まり、知力の限りを尽くして、10問前後の問題を解いてもらいます。
その上で、参加者すべてに、順位をつけさせて頂きます。

「え！？順位？」と思われた方もいるかもしれませんが、「何位になるか」はどうでも良いことです。
本気で成長を望むなら、「今現在の自分の力を知る」ことは必須です。
目標とする自分の姿との距離を知り、「これからどうするか」を決めることが、
あなたの人生の分岐点になります。

「このままでは終わりたくない」
あなたが、心の底からそう思っているのなら、迷わずご参加ください。

「決してあなたを後悔させない」ことをお約束します！