レスポンシブWebデザインやスマートフォン対応のため、CSSは複雑で管理しにくいものになってきています。
そこで、多くのWeb制作者はSassのようなCSS拡張メタ言語を使用しています。
欧米のWeb制作者を対象にした、2015年9月のアンケートでは85%の方が「SassなどのCSS拡張メタ言語を使用している」と回答しました。
従って、これから先Sassを知らないままWeb制作の仕事はやりづらくなっていくと思われます。
そこで、「HTML・CSSの基礎は分かっているがSassのことをよく知らない」という方に向けた講座を行うことにしました。
この講座では、Sassの使い方はもちろん、SassとBEMを組み合わせることで効率よくHTMLとCSSを書く方法についてもお話しします。
■BEMとは
BEMとは、一言で言うなら「class名の命名規則」の一種です。
多くのSassの入門書や講座は「Sassだけ」を教えているものが多いですが、私はそれは非常にもったいないと思います。
Sassは、BEMとあわせて使用することで分かりやすいHTMLとCSSを書き、長期的に運用しやすくなります。
Sassの具体的なソースコードなどは、以下のブログ記事に書いています。お申し込みはストアカよりお願いいたします。
"「1日で分かるSassとBEM講座」を開催します | Stocker.jp / diary"
http://stocker.jp/diary/sass-bem-lesson/■ご注意
この講座は「HTML・CSSを使用してWebサイトを制作できる方」向けの講座です。
HTML・CSSを書いたことがない方、自信がない方は入門講座である「スマートフォン時代のWebコーディングスクール」をご検討ください。
https://www.street-academy.com/myclass/12383参加には、ノートPC(Windows PCまたはMacBook)が必要です。
sassはこれから先webを仕事としていくには必要な技術と思い受講しました。
とてもわかりやくす、独学では学べないポイントもあり、参考になりました。