【渋谷エリア】仕事で使える英語力、職場でも不自由しない英会話力

対面 オンライン

言語はコミュニケーションのツール。 だから日本語と英語の違いを理解するためにはその生活や文化、行動様式、価値観などの違いを理解しよう。

こんなことを学びます

【オンライン講座開催中】

ビジネス英語は当講座の銀座クラス、および『カフェで60分 ビジネス英語』の銀座クラスにも開催日程を掲示していますので、日本全国どこからでも参加可能なオンライン講座を是非ご活用ください。

次回の開催日程、講義内容につきましては当講座の銀座クラスをご覧ください。

尚、大学生には学習応援特別料金(1500円)を毎回提供しますので、必ずお申込みの前にご連絡ください。



<英語って難しい?>
もちろん島国でほぼ単一民族だけで暮らしてきた日本人にとって、外国語を習得するのは簡単ではないかもしれません。
でもほとんどの皆さんは中学生以来何年間も英語を勉強してきて、程度の差はあれ皆さんそれなりの基礎力はすでにお持ちです。

問題はそれを実際に使える英語力にできるかどうかです。
その一つの鍵は、日本語と英語のスイッチの切り替えを行うことです。

このスイッチの切り替えを行うということは、日本語と英語の違いを理解してその異なる二つの領域を行き来するということです。
つまり日本語と英語それぞれの歴史的、社会的、文化的背景などを理解することが必要です。

また、いわゆるカタカナ語(日本語に取り入れられた、溶け込んでしまった外来語)が原語の意味とは異なる意味で日本語として使われている例なども紹介してきました。
例えば、
メモ(memo, memorandum)はいわゆる走り書きした紙片ではなく、英語ではややフォーマルな文章、社内通知文などの意味で、会議の議事録は meeting memo(minutesと同じ意味)です。
ハイライト (highlight)は、動詞で強調するという意味で、いわゆるマーカー(蛍光ペン)は英語で highlighter です。
ペーパー(paper)は紙ですが、ビジネスでよく使うのは論文、書類資料という意味で、もしあなたが上司から会議の前に次のように話しかけられたら、それは「あなたが(提案や報告などのために)使用する資料の準備はできているの?」というような意味です。
Did you prepare your paper for today's meeting ?

略語(短縮語)も今まで何度か取り上げてきました。
日本人は日本語の中で略語をよく使いますよね。 もちろん英語にもあるのですが、日本語ほどは多用しないと感じています。
例えば、
ASAP(as soon as possible) 至急、お願い!
これは友人間でのtextingではよく使われていても、ビジネスでは避けた方がいい場合(場面、状況)が多い略語です。 と言うよりこのフレーズ自体が曖昧なので、それに代わるビジネス表現を説明しました。

それから、これもよく質問を受ける英文でのビジネスメールの書き方に関しても具体例などを取り上げて説明したりしています。
また、最近はSNS(Twitterなど)での英語や英字新聞の記事などの実例を取り上げて省略されている単語、フレーズの解説や翻訳の仕方なども説明しています。

毎回このように具体例も取り上げながら、日英両言語(文化、社会、価値観など)の違いなどを踏まえて皆さんがより実践的な英語を使えるように講義内容をデザインしています。
いつも伝えていることですが、日本語的感覚から英語的感覚へのスイッチの切り替えを意識しましょう。
そして状況などによって単語や表現を使い分けられるようになるのが理想ですが、少なくとも同じようなことを言うのでも何故ネイティブたちはそのような様々な単語や表現を使い分けるのかを理解できるようにしてくださいね。


ところで今回のコロナウイルス騒動の中で米ニューヨーク州のクオモ知事が定例記者会見(昨年4月)で次のような発言をしました。

Don’t pass the buck without passing the bucks !

当時のトランプ大統領に文句を言う際にもこんなちょっとインテリジェンスを感じさせる表現を使っているところも学んでくださいね。

似たような表現として、
先日バイデン大統領が記者会見で現在のアフガン問題に関して
Buck stops me 責任は私が取る
と言ってました(文法的には、The buck stops with me かな)

こういう英語表現は特別なものではなくビジネスシーン(実社会)ではよく使われています


また、今回の新型コロナウイルス騒動の中で普段はあまり触れないような医療系の英単語を耳にする機会が増えていると思いますが、でも従来からビジネスシーンには様々な分野の単語(医療用語以外にもスポーツ用語、軍隊用語などなど)が「輸入」されて使われてきました。
例えば、
ウイルス(virus)に関しては『拡散(go viral)』が広く使われるようになったと思いますし、「免疫」に関する単語(immune, immunizeなど)も使われています。

Don’t worry. I’m immune(immunized) to it.
「大丈夫、慣れてるからさ」みたいな感じです。



いずれにしても皆さんはどんどん積極的に英語を使ってみてください。 
実際に使ってみて、そして実践で感じたり、学んだりすることでまた英語力がアップします。 
とにかく楽しみながら勉強してください。 Let’s enjoy English !


【Twitter】で上記で紹介した例文のように実践的な英文フレーズや単語の使い方などを紹介しています。ご興味があれば、
TakahiroSekiza1
で検索してみてください。 


<ここのレッスンで得られるもの>
このような講義内容を通じて、皆さんが「なぁんだ、そーだったのかぁ」と感じて、今まで見えなかった目の前の壁を一つでも多く取り除いていただければ、私としては嬉しいです。
目標とする一つの目安は、参加者各自の現在の英語力にもよりますが、3-6か月程度でNHKラジオビジネス英語のレベルが理解でき、使いこなせる英語力です。
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開催日程がありません

開催予定エリア渋谷・恵比寿

価格(税込)¥5,000

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対面受講日程

開催日程はありません。

対面受講料に含まれるもの

受講料には、会場代、ドリンク代、当方で用意するテキスト・ペーパーが含まれています。

オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

受講料には、当方で用意するテキスト・ペーパーが含まれています。

この講座の先生

実践的な英語力、大人の英語力を磨く

国内の大学を卒業後に日系金融機関へ就職。
約11年間の在籍中に海外勤務も海外留学も経験しませんでしたが、就職後も個人で英語力の向上に努めていたために外資系金融機関へ転職。
転職後3年弱で部長(部門のヘッド)となり、その後も外資系金融機関数社で Executive Director などを歴任。
日本で生まれ育った私でも、海外生活や海外留学の経験のなかった私でも、大学時代に英語の成績が中くらいだった私でも、もっと英語が上手になりたいという気持ちさえあれば、外資系企業で活躍することもできたということを皆さんに伝えたいと思い、ストアカで英語講座を開...
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当日の流れとタイムスケジュール

【対面開催(貸会議室利用、2時間)の場合】
15 min Orientation
15 min Vocabulary (basic)
60 min Practical English (mainly on business scene)
15 min Vocabulary (advanced)
15 min Wrap-up and Q&A session

【オンライン開催(通常90分間)の場合】
当方が用意するテキストに従って、各種例文の紹介、解説や発声練習など、Interactiveに行いますので講義中いつでも気軽にご質問ください。
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こんな方を対象としています

仕事で英語を使う必要がある社会人の方
就職は国際的な仕事に就きたいと考えている大学生の方
英語学習法のヒントを見つけたい方
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受講する際は以下をお読み下さい

会場(貸会議室)は開始時刻の約5分前から入室できます。
開始予定時刻になりましたら講義は開始しますので、遅れずにお越しください。
尚、英語の勉強法などについての個別相談をご希望の方は事前にお申し出ください。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー5

  • 楽しかった( 1 )
  • 勉強になった( 4 )
  • 受ける価値あり( 4 )
  • この講座は「実務で使える英語が学べる」でした
    女性 30代

    レッスン開始の前に前回疑問に思っていたことを教えていただきました。

    今回の講義では、相手に応じて日本語でいうところの敬語など言葉を使い分けることの大切を知ることができて良かったです。本や一般的な英会話での学習だとなかなか学ぶことができない、実践的な英語を学べました。

  • この講座は「英語学習に大事なことと、さまざまな英語表現があることを教わりました。」でした
    男性 40代

    冒頭では英語学習のポイントとして何が大事かを具体的に教えていただきました。また、NHKテキストの英語表現でも、他の言い回しの方が相手に失礼ではないとか、シチュエーションによって単語を使い分けるなど、答えが一つではなく様々あることを教えていただきました。個人的には自分の英語勉強法で色々相談したかったのですが、時間が足りずできなかったのが心残りでした。

  • この講座は「実践的な英語」でした
    女性 40代

    レベルに合わせて実践的に使える英語を教えていただきました。教材プリントもたくさん頂けました。しっかり復習します。また是非参加したいと思います。

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