香りに癒され、心も体も温められる、そんな多くの体験を通し、中国茶による医食同源の世界を体感していただけます。
一般社団法人日本茶縁協会 理事長
中国政府認定 茶藝師
長野県諏訪市出身(在住)
大妻女子大学家政学部卒業
1998年夫の転勤に伴い上海へ赴任した時、中国料理店の娘でありながら、私の中で、中国茶とはサントリーのペットボトルのウーロン茶でしかありませんでした。
中国茶と初めて出会ったのは、遊びに来た日本からの友人のお土産探しに、街中のお茶屋さんに行ったこと。
初めて飲んだ、鉄観音茶の色と香と味わいに驚きました。ストレスの多い海外での生活の上に1歳半の双子の子育て。そんな私を癒してくれたのは、中国茶の世界でした。
たった一杯のお茶が、ストレスで閉ざした心も広げて、縁をつなげる。香りが、五感に働きかけ、生きる力が目覚めていく。
中国茶の魅力にみせられ、上海「茶園小築」にて中国茶を学び帰国。とにかく、中国茶の魅力を伝えたい!そんな一心で講座を開き始めました。お茶に出合って19年、教室を始めて15年。お茶との出合いによって多くのご縁「茶縁」が生まれました。
茶の文化を伝え、「茶縁」をつなぎ、広げ、そして心と身体を整えることを皆様に伝える為に、これからも活動してまいりたいと思っております。