西アフリカ・セネガルの太鼓でストレス発散!
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アフリカンダンス&ドラム tRibES
旅するアフリカ雑貨店 marche tRibES
www.studiotribes.com
《Aya》
幼少の頃より冨田ユカよりジャズダンスを学ぶ。関西学院大学でアフリカンダンスに出会い、1999年New Yorkのdjoniba dance centerで様々なアフリカンダンスを学ぶ。
約5年間の旅行代理店勤務の後アフリカ渡航。
セネガル(tangana tour)、ギニア(mohata)に参加しサバールダンス、ジェンベダンスを学ぶ。
2008年スタジオトライブスopen。ワークショップやイベ...
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テクニックだけではなく、カルチャーを説明してくれたのがよかった
まず楽器が渡され、バチの持ち方を教わり、簡単なリズムを教わり、ブレイクのパターンを教わり、あとは延々とそれを叩くだけの時間でした。ストアカ外のリピーターの方がいて、自分たち初学者や経験の浅い方達がメトロノームの代わりとして淡々とリズムを刻み、その上で先生やストアカ外のリピーターの方がソロを叩くという時間でした。
自分たちの音がよいのか悪いのか、リピーターの方はどのようなルールに則ってソロを叩いているのか、どうやったらいろんな音が出せるのか、自分たちのやっている作業がこのセッションにおいてどのような役割があるのか、ジャンベとの違いは何か、このリズムに現地の方はどのような意味合いや楽しさを感じているのか、等という説明は一切ありませんでした。
唯一あったのが、このリズムを作ったのは講師の方のお父様で、セネガル独立のときに作ってパレードに使うものだ、ということでした。なぜ、講師の方のお父様がこのような評価を得て何故このリズムが評価高いのか、残念ならが文化的な背景の説明もありませんでした。
密封された空間で、ただ、大きい音を出せれば楽しい、という方にはオススメです。が、文化に興味がある、音楽に興味がある方には、他の音楽の講座をオススメいたします。