<講座申し込みにあたっての注意事項>
・ 新規開業の方
事業開始から2か月以内に当講座を受講して下さい。2か月を過ぎると、今年は白色申告になり、青色申告の適用は来年になります。
・ これまで白色申告を行ってきた方
今年の3月15日までに当講座を受講して下さい。3月15日を過ぎると、今年は白色申告になり、青色申告の適用は来年になります。
・ 10万円の税額軽減を得るためには、65万円以上の利益が出ていることが前提となります。そのため、今年65万円以上利益の出る方、もしくは、来年以降3年以内に65万円以上利益が出る方のみ、お申し込みください。
<この講座を受けるメリット>
税理士が青色申告承認申請書の作り方から会計ソフトの導入まで教えますので、次のメリットがあります。
・ 税理士は納税者の味方です。受講される方がもっともメリットが受けられることを第一に考えます。
・ 節税のポイントを教えます。税務署や青色申告会では教えてくれません。
・ 経費になるもの・ならないものを貴方が持参した領収書をもとに個別に教えますので、税務調査で追徴課税されるリスクを減らすことが出来ます。
・ 時間の節約になります。自分でやると10倍以上時間がかかる可能性があることを90分ですべて終わらせます。
・ 1か月間のフォローアップをいたします。当日、聞き忘れたこと、実際に青色申告を始めて分からないことが出てきた場合、弊事務所への再訪もしくはSkypeなどで相談(1回限り、15分程度)に応じます。
<この講座を受けるデメリット>
・ 最低10万円のメリットがある講座ですので、他のストアカの講座と比べると、値段設定が高くなっています。
・ とにかく無料で済ませたいという方は、税務署でご相談されることをお勧めいたします。
・ せっかく受講料を支払ったのに、講師と相性が合わないという可能性もあります。そのようなミスマッチを防ぐため、私のブログをご覧いただくことをお勧めします。
http://www.ysk-consulting.com/blog/<なぜ青色申告がお勧めなのか?>
現在、白色申告でも記帳が義務付けられており、今やすでに白色申告をするメリットはないも同然です。青色申告をするだけで、最低でも約10万円税金の負担が軽くなりますので、青色申告が絶対にお勧めです!
「まだ赤字だから青色申告しなくても…」と思っている方!
青色申告をすると、今年の赤字は来年以降の経費にすることができます。
詳しくは、下記リンクで解説しています。なお、当日もその内容を分かりやすく説明いたします。
http://www.ysk-consulting.com/shiroiroshinkoku_aoiroshinkoku/ <青色申告承認申請書の提出期限は、3月15日です>
これまで白色申告だった方が今年から青色申告をはじめるには、3月15日までに「青色申告承認申請書」の提出が必要です。
「青色申告承認申請書」の書き方やそのポイントを教えます。
<簿記がよくわからない場合、会計ソフトは何を使えばよいか?>
簿記がよくわからなくても、必要事項を入力すると、簿記の手続きに従った会計帳簿を作ってくれる会計ソフトがあります。
クラウド型の会計ソフトで会計freeeとMFクラウドでは、インターネットバンキングを利用している場合、口座の入出金や残高を会計ソフトと同期しますので、簿記が分からなくても利用しやすい設計となっています。
<会計freeeの導入をサポートします>
この講座では、会計freeeの導入を行っていただきます。1か月間は無料で利用できます(気に入らなかったら、料金を支払う前に解約することも可能です)。
https://www.freee.co.jp/会計ソフトの導入時に困るのがその設定です。減価償却の方法(定額法、定率法、月次償却or年次償却)、消費税の設定(免税、簡易課税、原則課税や端数処理など)などなど、どのように設定すればよいか不安がある方も多いでしょう。
どのように設定したらよいか、個々の実情に応じて対応しますので、面倒くさい設定もすんなりと終わらせることができます。
<経費を入力してみよう>
事業で使った費用に関する領収書やレシートを用いて、経費を入力してみましょう。入力の仕方のポイントをレクチャーします。
<クラウド会計で経理を効率化しよう>
クラウド会計導入のメリットは、経理の効率化です。
面倒くさい経理の時間を圧縮して、浮いた時間を本業や余暇に充てることができるようになります。
経理効率化のために、個々の状況に応じて、下記の設定などを行います。
・ インターネットバンキングとの同期
・ クレジットカードとの同期
・ モバイルSuicaとの同期
・ Amazonとの同期
また、請求書の発行と会計ソフトの連動についても解説します。
<トラブルなどで作業が終わらなかった場合のフォローアップ>
PCのトラブルなどで予定されている作業が終わらなかった場合には、後日、再度来訪して頂くか、Skypeなどでアフターフォローいたします。
<定員>
基本1名(個々の状況に対応するため)
白色申告の経験しか無かったので、青色申告はややこしいというイメージがありましたが、私の普段の活動に合わせて具体的なアドバイスを頂いたり、会計ソフトを実際の経費や報酬の資料を使って教えていただいたり、とても分かりやすく実践に役立つ講座でした。丁寧かつ親身になって教えていただきありがとうございました。