『えっ!? ここ東京!?!?』
イベント場所である、檜原村の秘境に初めて訪れた人は、必ずこう言います。
「檜原村(ひのはらむら)」をご存知ですか?
首都東京にある「村」です。
海抜224.5mの山村地帯に、2194人(2016年2月時点)が暮らしています。村民待望のコンビニが最近オープンしたものの、 クマ、イノシシ、サル、シカ・・・野生動物の方が多いくらいです。
東京だけど、東京ではありません。 スーパー田舎。それが檜原村。
村民の方は、『明日は東京に行ってくる』
と言って、新宿や渋谷へ行きます。
檜原村も東京なのに。。。
そんな田舎な檜原村ですが、美味しいイタリアンレストランがあります。今回のイベントは、檜原村を猟師と散策し、レストランでソムリエからワインについて学ぶ会です。
ワインとジビエの愛称は最高。ジビエに合うワイン、ワインに合うジビエ。
ほろ酔い気分で参加者同士で歓談し、ワインとジビエを楽しみましょう♪
参加費は、秘境探検&アニマルトラッキング講座、ランチ、ソムリエセレクトのワイン、ジビエ料理とフルコースな内容で8,000円です。
お友達と、恋人と、ご夫婦でのご参加をお待ちしております。
講師は、檜原村の絶品イタリアン 「ヴィッラ・デルピーノ」の
シェフ兼ソムリエ『松村哲朗』さん
都心の数多くのレストラン渡り歩き、イタリアでのソムリエ修行の経験もある松村さんから、ワインを美味しく飲む為の豆知識を提供いただきます。
◇午前の部では、本イベントのジビエ肉提供者である猟師の小川氏と歩く
"東京の秘境と獣道講座"
昨年のイベントで行って好評だった東京の秘境
「金剛の滝」へ、野生動物の痕跡を辿りながらご案内いたします。
足跡や糞といった獲物の痕跡を探す猟師の必須スキル「アニマルトラッキング」
についてもを実践して狩猟の世界を体感いただけます。
ジビエは冬が“旬”です。 未知なるお肉の登場も!?
ジビエ(仏: gibier)とは、狩猟によって捕獲した野生鳥獣のお肉のこと。畜産と違い、狩猟で獲た肉であるため、供給が安定せず、入手困難であることから高価な食材となります。野生鳥獣は、越冬に備えて脂肪を蓄えることと、気温が低い方が、獲物の解体・肉の管理に適しているため、ジビエの旬は冬とされています。イベント当日でおだしするジビエとして、「イノシシ肉」の確保ができておりますが、当日までに猟師の小川氏に、他のジビエの調達を依頼しております。日本の国鳥、キジの他、ヤマドリやカモといった鳥類。
里山でお馴染みのタヌキ、キツネ。 外来種のアライグマ、ハクビシン。一般的ではない、未知のお肉の登場にもご期待ください。
★写真付きのイベントページはこちら!
http://lifedesignvillage.p2.weblife.me/country/pg271.html★去年のイベントレポートはこちら!
http://lifedesignvillage.p2.weblife.me/country/pg274.html
充実の一日でした。猪の通った跡の説明などを受けながらの山歩きに続いて、ジビエとワインの会。美味しいワインと、食べ比べしながらジビエ料理を味わいました。大人から子供まで楽しめる会だと思います。