俳優の想像力と読解力を身につける演技力強化レッスン！【オンライン】

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＜こんなことを学びます＞
演技力という言葉を聞くことはあると思いますが、いったい演技力とは何なのでしょうか。
僕は、演技力には7つの要素があると考えています。

目に見える要素
感情
キャラクター
意識の方向
ノリ

目に見えない要素
想像力
本番力
読解力

目に見える要素の４つは、主に実際に演じているときに観客や視聴者が感じられるものです。
そして目に見えない要素の３つは、主に役作りや俳優の基礎能力として培うべきもの（つまり観客からはわからないもの）です。

この７つを総合的に鍛えることが、演技力のレベルアップと考えられます。

たとえば感情が強い俳優はたしかに魅力的ですが、台本の読み取りが間違っていたら、役の解釈がずれてしまいますよね。
すると「その強い感情って本当に役が感じているものなの？」という疑問が生まれてきてしまいます。

良い俳優になるためには、これら７つの要素全てを底上げする必要があります。
そしてこのレッスンでは、目に見えない要素の『想像力』と『読解力』をレベルアップさせていきます。

想像力がなければ、俳優は役の存在も作品の世界も信じることができません。
はっきり言ってめちゃくちゃ重要です。
俳優が俳優としてあるために必須と言えます。

また読解力がなければ、役の本当の想いを理解できないまま演じることになってしまいます。
つまり薄っぺらい演技のまま、観客の目の前にさらされるわけです。
恐怖ですよね。。。

座学とエクササイズも行いますが、今回は実際に会話劇をやりながら学んでいってもらおうと思っています。

演技未経験の方でも、僕がリードして進めるので心配はいりません。
エクササイズを行うと、演技がこう変わるのかということを体験してもらえればと思います。

＜こんなことが出来るようになります＞
このレッスンであなたが身につけられるのは、

『家で一人でできる役作りの方法』です。

演劇は、身体を動かしたり大声を出したり、相手役と実際に演じてみたり、広い場所やそれなりの環境が整っていないとなかなか練習ができません。

しかし実際に現場にでる俳優たちが、いつもそういう環境を持っているかと言えばそんなはずもなく、家やカラオケでコツコツと練習をしています。

このレッスンはオンラインなので、あまり大きく動きがとれません。
言い換えたら、僕ら俳優が家で練習するのとほとんど同じ状況です。

そこで、僕が実際に家で役作りをするときに行う練習の一部を実際に体験して学んでいっていただきます。


<教える練習>
「五感の記憶」
五感の記憶はアメリカのハリウッドスター（特に１９００年代後半の）の大部分が基礎として抑えている練習方法です。
使いこなすことがもしできたら、特に映像演技（ドラマ、映画）で無双できます。
メソッド演技の基礎練習としても有名です。

「しったか」
しったかは全く有名ではないエクササイズですが、不思議なくらい実戦に使えます。
僕はよく相手役と、このしったかを使って役の関係性を作り上げてから本番に臨んでいます。

「独り言」
独り言は、役の隠された想いに気がつくことができる練習です。
想像力と読解力を同時に鍛えられます。


＜こんな風に教えます＞
オンラインで、少人数制のグループで丁寧に教えます。

使用するサイトはbizmeeです。
https://bizmee.net/
zoomと使い方はほぼ同じです。
使用料無料で複数人参加ができます。

レッスンにお申し込みいただけたら、僕から該当のURLとレッスンで使う台本をストアカ内メッセージにて24時間以内に送信します。
https://bizmee.net/〇〇〇
といったURLが記載されたメッセージが届くので、レッスン時間になりましたらそちらにお越しください。

座学、エクササイズ、会話劇を組み合わせた三部構成です。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、自由に楽しく学んで頂きます。

質問は、どのタイミングでしていただいても構いません。
また最後にQandAの時間もとりますので、レッスン内容でわからなかった点だけでなく、演技全体についてあなたが疑問に思っている点・不安に思っている点、何でもお答えします。

＜持ち物＞
ペンとノート⇒あった方が、座学の内容をメモできるので良いと思います。
あとで一人で練習するときに、ノートを見返してください。

＜定員＞
基本 1～３名