https://youtu.be/OCF2UROH1GQ3月のお題
「川端康成」
小学生の頃に使ったような水彩絵の具と鉛筆だけで、家宝になるような似顔絵を先生と「グループ」で一緒に描きながら教えていきます。
似顔絵を描いているけど、うまくペンを使って線が描けない、、自分の絵があんまり可愛くない、、という人にもお勧めな、優しくて可愛いタッチのカラー似顔絵の描き方になります。
「一番手軽な画材」と「ちょっとした水彩画のテクニック」を覚えて、一生の記念になる似顔絵を描くコツを身に付けてみませんか?
《黒いペンを使って似顔絵を描くデメリット》
もしあなたが自分の描いている似顔絵が思ったように可愛くなくてしっくりこないという場合、コピックや黒いペンを使ってアウトライン描いていることに原因があるかもしれません。
白と黒は反対の色であるため、白い紙に黒い色があるとかなり目立ってしまいます。
特にまだ描きはじめの頃は思ったように綺麗な線が描けないため、
ペンを使って描いてしまうと「下手な感じがかなり目立ってしまう」ことになります。
白い紙に黒いペンで線を描くことは、実はかなり難しいことなのです。
今回教える水彩似顔絵の描き方は、ペンを使いません。
何度も修正できる「鉛筆」で描いていきますので、うまく線が描けないことを気にせずに似顔絵を描くことができます。逆に自分の描いた鉛筆の線が「いい味」に感じるかもしれません。
鉛筆と水彩絵の具だけで、思った以上の可愛い似顔絵が描ける事が学べます。
通常似顔絵を描くのはこのような手順を踏みますが、
1.下描き(鉛筆で描いていく作業)
↓
2.ペン入れ(ペンでアウトラインを描いていく作業)
↓
3.色塗り(絵具を塗る作業)
今回は2をやらずに作業していきます。
下描きの絵にどう水彩絵の具を塗っていけば良いのか?というような内容をイメージしてください。
《どのように学ぶのか?》
zoomを使ってグループで教えます。
可能であればzoomでご自身の手元が写せると助かります。
顔出しが苦手な方はビデオオフでの参加は可です。
本格的な水彩画のように、ペンを使わずに鉛筆の下描きを元に似顔絵を描いていきます。
描きたい人物のお写真をご用意していただいて、それをもとに先生がお手本の絵を描きますので、描きながら水彩で似顔絵を描くときのテクニックを伝えていきます。
基本的に似顔絵のモデルは先生の方でご用意します。
描きたい人物がいる場合は先着順で採用いたします(芸能人は不可)
お申し込みの際にご連絡ください。
《必要な画材》
・鉛筆
・練り消し
・消しゴム
・紙は葉書サイズのマーメイド紙、またはワトソン紙
最低スケッチブックがあればいいですが、コピー用紙のような薄い紙は使用しないでください。
・水彩絵の具一式(ペンてるなどの安い水彩絵の具でも可です)
・大中小の筆をご用意ください。
画材でわからない事があれば冒頭のyoutube、または僕のブログ記事を参考にしてください。ストアカからご質問していただいても大丈夫です。
《定員》
5名
水彩塗りが苦手で久しぶりに絵の具を使いましたが、自分の成長を感じるとともに
「こういう色の混ぜかたがあるのか!」
「こういう塗り方があるのか!」
と収穫も多くありました。さらに、普通に雑談を混ぜながらだったので、たくさん笑って描けました!
また機会があれば相談させていただきます!今日はありがとうございました!