社会人１年目のための「話し」を磨く読書会

　2002年春、社会人１年目
僕は郵便局の窓口で接客をしていました。
ある日、お客様に怒鳴られました。

「一体どうなってるんだ！　責任者呼んで来い！」

上組織が判断するのを待ってほしいと話したのが伝わらず、
その時は上司に対応してもらい、解決しました。

高卒でバイト経験もあまりなく、「社会」というものをまだ分かっていなかった僕は、あまりの衝撃に給湯室で涙を流しました。

あなたは、お仕事の中で「自分の想いが、うまく相手に伝わらなかった」経験ありますか？

そんな経験がないという方でも、
「初対面の人とは、うまく話せない」
「仕事上のトークとなると、緊張してしまう」
「自分の思いを伝えられる言葉が、すぐに出て来ない」
と「話し」に関する課題を感じたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな、あなたの「話し」に磨きをかける読書会を開催します。

読書会では、他の参加者に本の紹介をしたり、参加者同士で対話を行います。
ですので、楽しみながらも自然とあなたの「話し」を磨けます。
そこに正解や間違いはありませんし、例え初対面の方同士でも行います。
ですので、ビクビクせずに話す練習にもなります。

さらに読書会には、世代や環境の違う方が集まりますので、
他の参加者から、その方々の経験に基づいたアドバイスも頂けます。
その中で、１３年間の郵便局窓口で、老若男女の対応してきた私の経験も一緒にお伝えします。