引きこもりと・思春期の子どもを持つ母の、子どもとの接し方

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3人の子ども(不登校からの引きこもり8年目、中高生2人)を持つ母が語る、リアルな現状

こんなことを学びます

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講座開催をご希望の方は、ぜひ開催リクエストから日程をお知らせください。

2015年の秋、中学2年生だった長女が「学校に行きたくない」と言いました。
この当時の私は、
『学校へ行かせなくちゃいけない』
『遅刻や欠席をするのはダメだ』
と思い、焦り、イライラしていました。

でも、幼児の年頃であれば、着替えさせて連れていくことができていたのですが、自分と同じくらいに成長した娘には通用しません。

どうしても行きたくない!としか言わない長女・・・
なぜ行きたくないのかを聞いても、その当時は話してくれませんでした。

小さい時から真面目に色々取り組んできた長女。
『急に』なぜこんなことになったのか・・・
私はそう思っていました。

でも、一度落ち着いて考えてみたんです。
本当に『急に』だったのかな?
『急に』ではなかったのかもしれない・・・


そういえば、小学5年生のころから、
ちょっとずつ長女は色んなことを話さなくなっていたなぁ。

前に家で笑って話したのはいつだった?

色々真面目に取り組んできたから、学校に行かなきゃいけないことは分かっているはず。
それなのに行きたくないって言うのだから、相当なダメージを受けているのでは?

そう思った私は、
『学校へ無理に行かせない』
ことに決めました。

ただ、学校の先生方とは繋がりが途切れないよう、私が長女の様子や時々話してくれる状況を学校へ伝え、これからどうしていくかの対応を何度も話し合いました。

結局、長女はその後も学校へはあまり通うことができませんでしたが、この期間があったおかげで、その後「学校に行きたくない」と言われた時の対応方法がガラリと変わりました。


引きこもりと思春期の子どもがいる家庭と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
ネガティブなイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。

でも、私たちの日常は、皆さんが想像するより、ずっと明るく暮らしています。
引きこもっている長女は現在21歳です。
今は外に出ることはできませんが、家の中では普段通り暮らしています。


そして、高校生の次女は自分で進路を選び、通信制高校へ。
末っ子の長男は、中学のほとんどを自宅で過ごし、通信制高校へ。


自宅で過ごすことが多い子どもたちと現在、明るく暮らしている、私の経験談をお話しする講座です。



初めまして。ストアカ講師のあやめです。

ストアカでは、ワード、エクセル、簿記をメイン講座に持っています。



私には3人の子どもがいます。
22歳になった長女
高校生の次女
高校生の長男


22歳になった長女は、現在絶賛ステイホーム中です。
(引きこもりという言葉が、私にはネガティブなイメージがあるので、最近はステイホームや長くおうち時間を過ごしていると伝えることが多くなりました)


長女は中2の秋頃から不登校になりました。
中3になり、出席日数不足で全日制の公立高校への進学が
出来ず、私立の通信制高校に通うことになりましたが、
そこにも通うことができずに中退しました。



自分の家族の不登校や引きこもりについて、隠してしまう
人が多い気がするのですが、私は逆に、周りに話していました。


「今日も学校行けなくてさ。進学どうしたらいいんだろう」
「朝、起きられなくなっちゃったんだよね」
「夕方には元気になって、明日は行くって言ってるよ」
「お風呂出てすぐに倒れちゃって・・・」
「三者懇談だったのに、行かないっていうから二者になっちゃって困ったよ」


こんなことを周りのお母さんたちに話していたおかげで、
長女が『起立性調節障害』であることがわかりました。


病院に連れていったものの、本人に病気の自覚がなかったのと
薬を飲むことへの抵抗感があったため、薬を服用せず悪化し、
現在もちょっとしたストレスや天気の変化などによって
体調が悪くなります。



長女が不登校になってから、私はネットで調べたり、
図書館に通ってさまざまな本を読みました。
不登校について。自律神経の仕組み。起立性調節障害・・・


そして長女の代わりに中学校や高校、相談窓口へ行き、
色々な先生方やカウンセラーの先生とお話ししました。


カウンセラーの先生とお話しし、自分や家族と向き合う時間を
得られたことで、私の考え方や対応も変わっていきました。


次女と長男は、
「お姉ちゃんが家にいるから・・・」
と気にする時期もありましたが、現在はそれぞれに自分たちで考え、行動しています。


色々な情報を得て、家族でたくさん話し合って、現在は前向きに過ごしています。



そんな私たち親子の過去、親としての対応の変化と、それに対する子どもたちの変化についてお話しします。



専門家ではないし、資格も持っていませんので、個別にアドバイスや相談などは出来ませんが、私の話を聞いて、同じような状況の方の不安が和らぐかもしれないと思い、この講座を始めることにしました。


お子さんとの関係性に悩んでいる方の参考になればと思っています。


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開催リクエストにつきましては随時対応しております。
ご希望の日程を2~3候補ほどお知らせください。

開催の前日までに連絡をいただけるとありがたいです。
そのほか、何かご質問などありましたら、メッセージにてお知らせください。

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この講座の先生

事務職から講師へ転身。経験を活かした講座です。

コンピュータ系の専門学校を卒業後、事務職として就職。
ExcelとWordを独学で学び、
営業事務、総務事務、経理事務を経験。

出産を機に退職し、出産後は、
・在宅ワーク(データ入力、画像加工&ネットショップ出品)
・テープ起こし
・派遣社員(病院事務長の補佐事務)
・専門学校の講師(Word、Excel)
・職業訓練校の講師(Word、Excel、PowerPoint、簿記、PC基礎)
・リモートワーク(書類発行などの事務)
など、子どもの成長によって働きかたを変えてきました。

小学校のPTA役員を経験したときには、...
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当日の流れとタイムスケジュール


〇ある日突然の登校拒否
〇起立性調節障害について(うちの子の場合)
〇高校進学の道のり
〇高校進学から中退まで
〇長女、次女、長男への接し方
〇現在、そしてこれから・・・
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こんな方を対象としています

☆不登校のお子さんを持つご家族の方
☆学校に行きたくないと言われたことのあるご家族の方
☆不登校や引きこもりサポートをしてみたいと思ってる方
☆子育てに不安のある方
☆お子さんとの関係性に悩んでいるご家族の方
☆現在、カウンセリングや心理学を学んでいる方
 またはカウンセラーを職業とされている方
(ぜひ感想を聞かせていただきたいです)
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受講する際は以下をお読み下さい



受講者の方のお話しや体験談、感想などをお伺いすることがありますが、心理学・カウンセリングなどの資格は持っていませんので、アドバイスはできません。


オンライン講座は、zoomを使って行います。
パソコン、スマートフォン、タブレットなど、お持ちの端末からご視聴ください。

講座中はカメラ・マイクともにミュートしてお聞きください。
(講座中、ずっとカメラは付けずに受講いただいてもOKです!)
ご質問などがある場合は、その都度マイクをONにしていただくか、
チャットでお知らせください。

※オンライン講座が初めての方は、こちらをご参照ください。
https://support.street-academy.com/hc/ja/categories/360002394019

講座15分前から接続できるようにしてあります。
操作が不安な方は、早めに接続していただいてもOKです!
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

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