本講座にご興味を持っていただき、ありがとうございます。
HSP/HSSナビゲーター・メッセンジャーの宇賀神 亮(うがじん りょう)と申します。
東京神田にあるべスリクリニック『HSP特別外来』担当として、
心身調律カウンセリング・セラピーを行なっています。
普段よりたくさんのHSPさんを対話をしながら、
セッションをさせていただいております。
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HSP(Highly Sensitive Person)という言葉はご存知でしょうか?
1996年にアメリカの心理学者エレイン・N・アーロンさんが提唱した概念です。
「非常に感受性が強く敏感な気質」の人々のことを指します。
最新の研究では、「環境感受性」が特に高い人たちのことを指すラベルとなります。
※研究に基づくHSP情報、環境感受性については下記サイトをご参照ください。
■Japan Sensitive Reserch
https://www.japansensitivityresearch.comHSPは、神経系の特徴であって、治すべき疫病ではありません。
2020年6月ごろより、SNSやテレビ番組等で
HSPのことが取り上げられるようになりました。
情報が多くなるにつれて、自分にとって合う捉え方に
出会う機会が少なくなっていると感じます。
各情報に対して、どのように捉えたら良いのか?について、
多角的な視点でお伝えすることで、HSPのことをより深く知ることができます。
■詳細内容■
HSPのことを深く正しく知る。
・自己紹介
・HSPの概要・定義説明
・日常行動面の特徴
・HSS(High Sensation Seeking)について
・感じたことシェアタイム
・HSP特性の活かし方
オンライン会議システムZoomを使用します。
少人数制とし、ゆったりと心地よく過ごせる空間とします。
前半はHSP概要についての講義。(ビデオマイクオンオフは自由)
後半はご参加者さまと一緒にシェアタイムを設けます。
■持ち物■
メモ帳・筆記用具をご用意ください。
■定員■
最大 6名
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初めてHSPを知った2年半前。
「僕はHSPなのかな」とは思っても、
中々心から受け入れられませんでした。
今だから分かることとしては、
・物事の本質や真理ばかり考えて、周りの人間関係を拗らせる
・ちょっとした外部・内部刺激にも敏感に反応する
・「男性=強くあらねばならない」という思いこみと現状のギャップ
がそれぞれ絡み合って、僕にとっての「生きづらさ」となっていました。
HSP(Highly Sensitive Person)のことを深く学ぶにつれて
僕が持っている敏感性や繊細性の部分を受け入れられるようになりました。
先天的・遺伝的・神経学的な要素と
発達性トラウマ・愛着形成との2重構造のことを知り、
今までなぜ僕はしんどかったのか?の仕組みが明確になったのです。
物心ついたときに感じていた孤独感・閉塞感・違和感の正体が分かったのです。
一度HSPの仕組みについて深く学んだら、
自分の持つ特性が愛おしくなりました。
一気に生きやすくなりました。
一気に今生きる世界の視点が変わりました。
今まで避けてきた・嫌っていた・見なかったことにしていた「敏感性・繊細性」を
「強み・才能」として捉えられるようになった僕がいます。
現在は、僕自身の生き方・在り方を追求し、
会社員をやめて、2020年10月〜フリーランスとして独立して活動しています。
本当はどう生きたいのか?
自問自答を続けて、実現するまでに6年かかりました。
たくさんの遠回りをしたように思います。
僕が僕として生きていい。
そう思えたきっかけであるHSP。
一緒にHSPのことについて深めていく場所を提供します。
1ヶ月ほど前に自分がHSPだと知りました。
ただ、本やWebの情報を見ただけでは「これって自分には当てはまらないな」と思う部分があり、HSPに詳しい方と直接話したがしたい!と思い、本講座を受けました。
本を読んでいた時にはピンと来なかったこと、自分には当てはまらないと思っていたことが、よくよく話を聞いてみると自分にも当てはまることが分かりました。
やはり文章だけでは伝わりにくいことも、直接話を聞くことで「そういう意味だったんだ!」と理解できて良かったです。
そして今まで自分は違うと思っていた「HSS型HSP」だと認識できました^^
ただ話を聞けただけでなく、宇賀神先生ご自身も同じHSS型HSPだと言うことで、「同じ人がここにもいる」という安心感と「理解者がいる」という嬉しさで、気負うこと無くお話を聞けました。
最近になって初めて私がそうなんだと気付いたように、まだ自分がHSPだと気付いていない人もたくさんいると思うので、これから私も何か出来ないか考えていこうと思います。
今日講座を受けてとてもスッキリしました。
ありがとうございました。