人生を成功に導くために！【アドラー心理学講座】

はじめまして。三井（みい）と申します。
本講座にご関心をお持ちいただき、誠にありがとうございます！


『アドラー心理学』とは、19世紀生まれのオーストラリア人の心理学者「アルフレッド・アドラー」が提唱している心理学でして、日本では2013年に発売された『嫌われる勇気』が大ベストセラーになったので、お読みになられた方もいらっしゃるかと思います。

そのアドラー心理学の中の7つの方程式についてポイントを整理して開設をさせていただきたいと思います。


【7つの方程式とは】

1． 自己決定性：人間は自分の行動を自分で決められる。人生そのものを自分で決めることができる。
2． 目的論：人間の行動には、その人特有の意思を伴う目的がある。
3． 全体論：意識と無意識、理性と感情、心と体を相反する要素だとは考えず、人間を分けることのできないひとつの生命体として捉える。
4． 認知論：人間は自分流の主観的な意味づけを通してものごとを把握する。
5． 対人関係論：人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである。
6． 共同体感覚：精神的な健康のバロメーター。共同体の中で所属感、信頼感、貢献感の確かさを求めて行動する。
7． 自分や他人に対して困難を克服する活力を与える。

なお、講義中には自己内観や対話のお時間を設けますので、ご自分に照らし合わせながらご理解を深めていただければと思います。