病気・肥満・老化を防ぐ栄養学《基礎編》

＜講座開催への想い＞
2017年の厚生労働省の試算によると、日本人が一生涯にかかる医療費は平均2,700万円にもなります！（現在の医療保険制度で計算すると、自己負担の平均額は500万円前後）

日本人の病気の代表は5大疾病（ガン・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・精神疾患）ですが、これらの病気は急に発症するのではなく、長年の生活習慣と栄養バランスの乱れによって原因が蓄積され、発症するものがほとんどです。

そのため、毎日の食生活を見直し、栄養バランスを整えることはとても大切なのです。

特に日本で増加傾向にある精神疾患（うつ病など）は、ストレスや性格が原因のように思われがちですが、実は腸内環境や栄養不足が大きく関わっていることがわかってきました。

また、5大疾病には含まれていませんが、厚生労働省は全人口の約半数に何らかのアレルギー疾患があると発表しています。特に花粉症の増加が顕著で、有効な解決手段が見つからずに困っている人も多いと思いますが、アレルギーに関しても腸内環境や栄養不足が大きく影響するのです。

しかし、マスコミからの情報は断片的なものが多く、トータルで予防・改善できるような知識を得ることができません。
また、栄養学を独学で学ぼうとしても、難しそうなイメージがあるために、なかなか一歩が踏み出せない人も多いと思います。

そこで、栄養学の知識が無い人でも参加しやすいように、例え話も交えながら楽しく学べる栄養学の講座を作りました。

『病気・肥満・老化を防ぐ栄養学《基礎編》』の講座では、20年以上にわたり学んできた栄養学の知識と、これまで述べ20万人以上の方に受講して頂いた栄養学講座での質疑応答の内容や、数多くのカウンセリングで得られた知識を合わせ、健康維持に必要な最新情報を分かりやすくお話しさせて頂きます。

＜こんなことが学べます＞
6大栄養素の働き
日本人の栄養バランスの現状
糖化と老化の関係
酸化と病気の関係
ストレスと病気の関係
睡眠と病気の関係
病気・肥満・老化を防ぐには

＜こんな風に教えます＞
Zoomを使ったオンライン講義になります。
スライドを使った講義になりますので、大きめの画面での受講をおすすめします。