新入社員・新人が自分で考え、学び、仕事を覚えるマニュアル7項目

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新入社員の育成を時短したい方、必見! 新人が、自ら調べ、考え、仕事の用語を覚え、ミスを減らしていく。そんなマニュアルの7項目をお伝えします。

こんなことを学びます

初めまして。
倉庫現場改善アドバイザーの吉岡晃です。


みなさん、仕事のマニュアルは、
単純に仕事の手順を教えるものと思っていませんか?


私は、マニュアルの定義を
「マニュアルとは、
新人に小さい成功体験をさせ、自信を持たせるもの」
としています。

なので、マニュアルは、
新人にとって必要不可欠なものなのです。



ところが
マニュアルは、仕事の手順を教えるものと思い込み、
マニュアルを作らない事により、
新人が仕事をなかなか覚えない、
同じようなミスや質問をされて困っていませんか?


なぜ、仕事を覚える事が出来ないのでしょうか?

なぜ、同じようなミスや質問をするのでしょうか?


それは、仕事の流れ(手順)や疑問に思った事を
自分で調べたり、確認する事が出来ないからです。


なぜなら、
調べたり、確認する為のマニュアルが無いからです。


その理由として、
仕事は、見て覚えろ、やって覚えろと言う時代だったので、
マニュアルは必要なく、時間をかけて覚えていました。


特に倉庫作業の場合は、
単純作業と思われているので、すぐに仕事の流れを覚えらえる、
仕事を行いながら覚えられると思われていました。


私は、いろいろと転職をしていますので、
毎回、仕事の手順などを覚えるのに苦労をしました。
だからこそ、マニュアルの必要性を感じています。


マニュアルがある事で、
新人は、自分で作業手順などを確認しながら仕事が出来ます。


そうする事で、
仕事に対して小さい成功体験を積み重ね、
仕事に対して自信を持つ事が出来るようになります。


また、マニュアルがある事で、
仕事を教える側としては、
新人に対して仕事を教える時間が減り、
新人からの質問や新人に注意する事も減ります。


そして、何度も同じ質問をすると言う
仕事を教える側と教わる側の
「何度も同じ質問をしやがって」や
「同じ質問をするのは気が引ける」などで
お互いの関係性の悪化させたり、時間を無駄にしなくて済みます。


また、分からない事を分からないままにしておく事で、
単純ミスをするだけでなく、仕事の基本を覚える事が出来ず、
仕事に対して自信を持つことが出来ず
結果的に自発的行動や仕事の生産性にも影響を与えます。



そこで、私は、マニュアルの定義を
「マニュアルとは、
新人に小さい成功体験をさせ、自信を持たせるもの」
としてます。


マニュアルの定義をこのように変える事で、
仕事を手順を覚えさせるマニュアルではなく、
人材教育の教材の一つと考えられます。



新人の頃は、
誰しも、最初は仕事を覚えようと頑張ります。


ただ、覚えるのが遅かったり、
覚える事が多過ぎて覚えきれなかったりするだけなのです。


そこで問題になるのが仕事を教える為の新人教育です。


新人に仕事を教える際、
仕事をなかなか覚えてくれない、
失敗・ミスが多くて、いくら注意しても減らない、
なんて悩みをよく言われます。


こう聞くと仕事を覚えなかったり、
ミスをする原因は、新人にあるように思えます。


原因は、本当に新人だけにあるのでしょうか?


教える側は、新人に仕事のミスをさせなかったり、
仕事を覚えやすいように教える事が
出来ていると自信をもって言えるでしょうか?


自信を持って言えない場合、その理由を大きく分けると


1:どうやって教えればいいか分からない。
2:何から教えればいいか分からない。
3:新人が仕事のどんな事が分からないか、分からない。


この3つではないでしょうか。


この3つの悩みを解決する1つの方法として、
マニュアルを作る事です。


マニュアルを作る事で、
何を教えればいいかを可視化して、
整理する事が出来ます。


また、今の時代、
さまざまな仕事の教え方の本が出ていますが、
マニュアルに必要な項目が
簡単に書かれていませんので、
実際にマニュアルを作る人は限られています。


これは、セミナーに参加して、
良い内容だったと感じても、
結局、何も実践しないのと同じです。


そして、どんな本も教える側の視点でしか
書いていない場合が多いのです。


教える側の視点による知識で、
新人が抱えている仕事に対する
不安・疑問は解決出来ているのでしょうか?


10回近く転職してきた
私の経験から言えば解決はされません。


なぜなら、
分からない事、疑問に思っている事は、
一人ひとり違うからです。


だからこそ、
新人目線によるマニュアルが必要なのです。


特に倉庫の現場は、マニュアルが無かったり、
有っても古くて現状に合っていない場合がよくあります。


その為、作業手順が多い場合は、
流れを覚える事が出来なかったり、
注意点も覚える事がなかなか出来ません。


最近は、とくにパソコンなどを使う場合が多いので、
昔以上に覚える事が多くなりました。


以前、働いた倉庫でも、
ハンディーカム操作とパソコン操作の
両方を覚える必要があったので、
なかなか手順を覚えることが出来ず、
ミスをくりかえしていました。


そこで、文章で書かれている
マニュアルをフローチャート化をして、
A4用紙一枚にまとめ、
作業の流れを一目で確認できるようにしました。


また、
注意点や今まで質問して聞いた答えも書き出しました。


そうする事で、
作業手順の確認も簡単に出来、
ミスも8割ほど無くすことが出来ました。



【新人向けマニュアルで分かる5つの事】

1、仕事の流れが一目で分かります。
2、よくする質問の答えが分かります。
3、ミスや失敗の事例が分かります。
4、ミスや失敗をしない為に気をつける事が分かります。
5、仕事の専門用語が分かります。



【講座でお伝えする新人向けマニュアル7つの項目】

前章:仕事に対する姿勢・行動指針
1:プロセス・業務担当者
2:作業フローマニュアル
3:チェック項目表
4:規則・ルール表
5:専門用語集
6:Q&A集
7:ヒヤリハット・事故事例集



【講座の概要】

どんな仕事も、最初は分からない事ばかりです。
そのため、最初に基本的な作業・情報・読み方を
教えてもらわないと???の連続です。

それらを解決する為に
新人・初心者が仕事を行う上で知りたい事、
教えてほしい事、疑問に思う事、
仕事の流れを一目で分かる為のマニュアルの項目を
このセミナーでお伝えします。



【講座を受けて手に入るもの】

新人が自分で調べ、考え、行動するために
必要なマニュアル7つの項目
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吉岡 晃  倉庫作業者専門人財育成家のプロフィール写真

吉岡 晃  倉庫作業者専門人財育成家

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  • 4人
  • 2回
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自分の人生だからこそ、歩む道は自分の力で創り出す!

20年以上の倉庫現場経験を活かして、
倉庫現場改善アドバイザーと現場人財育成コーチを行っています。


単純作業と言われている倉庫現場で働く中、
自分の将来や人生に漠然とした不安を感じ、
このままではダメだとい言う危機感から、
書籍「7つの習慣」や「思考は現実化する」を読み、
自分の人生の主導権を持つ重要性や自己成長・行動の必要性を感じ、
「人生の主人公になる」と言うキャッチコピーに惹かれ
コーチングを学びました。


コーチングを学ぶ事で、
自分が何を大切に仕事をしているかに気づく事で、
判断や行動に悩む事がなくなり...
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当日の流れとタイムスケジュール

<所要時間>
30分程度

<当日のレッスン>
講義中心になります。
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新人教育担当者
人材育成担当者
マニュアルに何を書けばいいか分からない人
新人に自発的な行動をしてもらいたい上司やリーダー
ミスや失敗を防ぎたい人
ミスや失敗が多い人
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