あなたの常識が変わる！ポジティブ思考に疲れた。。。

蔓延しているポジティブ思考に【チョット待った！】

無理やりポジティブになろう➡【心と頭の不一致】

日本人の特性に合った思考方法を学びます。

【ポジティブ思考はアメリカ型発想】

バランスが重要！
ポジティブ思考過剰のリスクは、現実逃避、深刻な状況でも必ず乗り切れると信じ、無理やり楽観的思考で問題は解決できると思いこむ。
※私自身がそうでした。

「ポジティブ」と「ネガティブ」という区別をすれば、
日本人は圧倒的にネガティブなタイプが多いことが、遺伝子の研究からも明かになってきています。

セロトニントランスポーター遺伝子が関係している！

【日本人に多い遺伝子】恐怖・不安傾向がが強いSS型とSL型

【セロトニントランスポーター遺伝子】セロトニンの伝達に関係する遺伝情報が書き込まれた遺伝子。組み合わせはSS型、SL型、LL型がある。

日本人のほとんど・SS型なほど悲観的でネガティブ思考になり、LL型になるほど、楽観的でポジティブに分類されます。

【日本人では3％しかいない】

この遺伝子型を持つ者の割合は国や民族によって異なります。日本人はSS型保有傾向が欧米人に比べ5割も多い代わり、LL型保有者は3%と世界で最も少ない。

日本人はSS型とSL型の所有率、97％と世界一多く、ダントツ。

【こんな心当たりありませんか？】

英語で話す機会があっても「英語文法間違えたらどうしよう…」という不安で話せない。

一人での行動、突出することに不安・集団で行動、皆と同じを好む傾向。

【楽観的LL型が日本人に少ないわけ】

日本は地震や津波、台風や火山の噴火など、自然災害が非常に多い災害大国。災害が多い日本では、「もしもに備える」が遺伝子として備わっています。

不安はマイナスに捉えられることが多いですが、本能として備わった危険予知能力です。