自己肯定感は思考や行動のベースとなり、目標達成や生産性、人間関係に影響を与える大事な感情ですが、6種類ある自己肯定感のすべてが常に高い状態にあるのはなかなか難しいものです。
下記のどれかの自己肯定感が低くなっていないか、定期的にチェックしてみましょう。
自尊感情、自己受容感、自己効力感、自己信頼感、自己有用感、自己決定感
自己肯定感は自分自身で高めることができます。
毎回違った内容でその手法をお伝えしながら、笑う体操のラフターヨガ(笑いヨガ)や、慈悲(コンパッション)の瞑想、意味のない言葉を話すジブリッシュを組み合わせて、自己肯定感が高まる思考法が身につくように、身体を使って覚えていきます。
笑う動作はそれ自体が自己肯定感を高めます。ジブリッシュで自己肯定感を高める表現もしますので、最高の状態で一日をスタートできます。
<定員>
基本8名
笑いヨガをベースとした『ほほ笑みヨガ』にジブリッシュ(意味がない言葉を話す)を使うこともあります。ジブリッシュが初めての方は土曜日の60分の講座をご受講いただいてからですと、さらに楽しんでいただけます。
ほほ笑みヨガ:
ブッダの教えをベースとして、笑いヨガ、マインドフルネス、チベット瞑想などをミックスした、橋枝沙斗子のオリジナル・メソッド。
特徴は3つあります。
【1】短時間で自分の内側と繋がる
笑うエクササイズで脳の余計な思考を停止し、かつ有酸素運動により身体の感覚を活性化させることで、心身ともに力みのない、完全にリラックスした状態に導きます。
そのような状態でマインドフルネスやガイド瞑想に入るため、短時間で充実した瞑想を行うことができます。
【2】他人からもエネルギーを注入できる
一般のポーズのヨガや瞑想では自分自身の内側からエネルギーをチャージしますが、笑うエクササイズによって、他人の笑顔からもポジティブなエネルギーを注入することができます。
自分自身に向き合うのとはまた違った、強力な明るいエネルギー、喜びや幸せな気分をクイックに手に入れることができます。
【3】『ほほ笑みメンタル』が定着する
ブッダが教えた、ストレスが溜まらずに、効率よく、快適に生きられる心の持ち方を『微笑みマインド』と名付けました。
心が微笑んでいるような状態、『ほほ笑みメンタル』を手に入れると、行動が変わり、他者との関係が変わり、人生がスムーズに流れるようになり、好転します。
人間の心のメカニズムを解説し、対処法を示したブッダの教えはとても役に立つのですが、頭で理解しても、実際の日常生活や仕事をする中でそれを実践するには修行や訓練が必要です。
左脳で理解するだけでなく、笑うエクササイズや呼吸法や瞑想で右脳でも同時に理解し、日常の動きの中で行う瞑想を習慣化することで、『ほほ笑みメンタル』が持続するようになります。
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★「笑いヨガ」について
笑いは自律神経や血圧を調整し、免疫力を高め、右脳を活性化する有酸素運動。笑うと脳内ホルモンが分泌され、ストレスが減り、やる気や自己肯定感が高まります。また、3分間の笑う動作は10分間の有酸素運動と同じ運動効果があると言われています。
”楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ”
つまり、身体が爽快になるだけではなく、メンタルの改善効果もあります。
「笑いヨガ」はインドの内科医ドクター・カタリアが考案した、笑いの効用と呼吸法を使った健康体操で、世界110カ国以上で親しまれている健康体操です。
★ジブリッシュについて:
意味がない言葉を話すことをGibberishといいます。
非言語のジブリッシュを話すことで言語脳を休め、感情を解放してストレスを減らし、コミュニケーション力が高まって人間関係がよくなります。
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講師の自己紹介動画はこちら:
https://youtu.be/s9r4uO28hDk
参加された方の笑顔につられて自然と顔が緩みました。身体も適度に動かすので、背骨もユルユルになっていきました。インド珍道中話は面白く、目が覚めました!