この講座は
「尿もれ、腰痛、ポッコリお腹など骨盤底筋の衰えによる女性特有の悩みを解消」
するための講座です。
少人数制で、対話式で受講生の話を聞きながら進めます。
なぜなら、
人によって
・股関節の硬さの原因
・柔軟性の改善方法
・体の硬い場所
が違うからです。
その人に合わせて、内容を変えるから効果がでます。
大切なのは、正しいやり方で継続すること。
生きている限り、食事、睡眠、運動、日々のメンテナンスは必要です。
でも、ずっとやり続けなきゃいけないなんて、現実味がないと思いませんか?
1度正しい骨格が身体に染みつき、日常生活でインナーマッスルが使えるようになれば、
歩くだけで引きあがります。
また、このレッスンは
「筋トレ以前の体作り」でもあります。
筋トレしているのに、どうして効果がでないんだろう?
違うところに効いてる気がする。
そんな時は
骨格が正しい位置にないまま筋トレしているかもしれません。
骨格が正しい位置にない、体がかたすぎる、といった場合
トレーニングしてるつもりでも思った効果が得られません。
長年生活してきた体のクセを直すのは時間がかかります。
その繰り返しで身体の使い方が変わり、体型が整い、身体のシルエットも少しずつ変わっていきます。
⭐︎このレッスンはこんな方に向いています
・筋トレしたけど効果が感じられない方
・ストレッチを色々したけど効果が出なかった方
・自分できちんと動けているかわからない方
・骨盤底筋体操をしたけど効果がなかった方
・より健康な状態になりたい方
・細かい説明が好きな方
・身体のつながりに興味がある方
⭐︎このレッスンはこんな方の期待にはそえないかもしれません
・てっとりばやく教えてほしい方
・細かい指導が苦手な方
https://www.youtube.com/watch?v=Xt6b1QVNezY⭐︎レッスン内容
意識しづらい、鍛えづらい、究極のインナーマッスル=骨盤底筋をトレーニングするのに効果的な動きをとりいれたレッスンです。
骨盤底筋自体を動かす感覚がつかみづらいため、骨盤底筋につながる筋肉に刺激して間接的に骨盤底筋もトレーニングしようというプログラムです。
トレーニングといっても激しいものではなくストレッチと筋トレの間のようなものがほとんどで、体をコントロールして動かすことを重視しています。
⭐︎私が骨盤底筋に込める想い
実は、悩んでいる人も多い尿もれ。
クシャミなど、お腹に力が入った時にモレる腹圧性尿失禁には
まずは骨盤底筋トレーニングがおすすめです。
骨盤底筋エクササイズとかやったけれど効果がなかった?
数回やっただけでやめませんでしたか?
骨盤底筋も筋肉です。筋トレです。三日坊主では効果は期待できません。
では、どれくらい続ければ効果が出るのでしょう?
最低でも2カ月は続けてみてください。
えっ!そんなにかかるの?と思ったかもしれません。
先ほどもいいましたが、骨盤底筋トレーニングも筋トレです。筋肉が強化されるには時間がかかります。
一方、骨盤底筋体操を続けているのに、一向に効果が表れないと嘆く人も見かけます。
2カ月やっても変化がない人は、骨盤底筋がきちんと動かせていない、または動かし方を間違えているかもしれません。
私は医学的知識に基づいた方法をしっかり学びたいと思い、2018年に産婦人科医高尾美穂先生の骨盤底筋トレーニングヨガ講師養成講座も受講しました。
骨盤底筋そのものだけを動かすものではなく、骨盤底筋につながっている、まわりの筋肉から間接的にアプローチする方法です。
きちんとインナーマッスルが使える身体になるためのレッスンです。
骨盤底筋は究極のインナーマッスル。さらにおとなの世代の女性が筋トレをする際におすすめしたい三大部位は、おしり・太もも・体幹(おなかと背中)です。
筋肉量の多い部位にアプローチすると変化を感じやすく効果的です。これらの大きな筋肉がパワーアップすることで太りにくい体も作れます。骨盤底筋と一緒に動く大切な筋肉でもあります。
症状が重くなければ、きちんとエクササイズを2、3ヶ月続けることで、7割ぐらいの改善が見込めるといったデータがあります。
わざわざ骨盤底筋トレーニングをしなくても、運動をしたら改善したという人も多くいます。
これは、運動することによって体全体の筋肉量がアップしたことにより、骨盤底筋も一緒にトレーニングできたと考えられます。
私が骨盤底筋トレーニングにこめる想い
それは、生活の質の向上と自己肯定感アップです。
尿もれというのは
生活の質も、気分も、自己肯定感も
大きく下げる理由のひとつになります。
50代であれば、平均寿命で考えてもあと40年以上あるわけです。
筋肉は落ちていくし、何もしなかったら衰えていく一方。
また、閉経して生理パッドから解放されたのに、
今度は尿もれパッドを使うことになりかねません。
生理は毎日ではないし、閉経も終わりがありますが、
尿もれパッドは毎日、そして何もしなければそのままずっと。
今までも、骨盤底筋トレーニングやっても
効果があらわれていなかった人は
正しくできていなかったかもしれません。
やり方を変える。それでもよくならない場合は、他の原因があるかもしれないので病院に行ってみることをお勧めします。
ヨガや体幹トレーニングしてるよ!という人も
使いたいところに効いていない場合もあります。
これは自分の経験ですが、私はヨガのポーズだけマネして、
実はきちんと身体が使えていませんでした。
同じような経験をしている人に伝えたい!
自転車が乗れるようになったみたいに
体の使い方を習得したら、ずっとできるのです。
☆更年期がトレーニング開始チャンス!
自分も更年期に入り、周りで骨盤底筋の衰えによるトラブルを抱えている人を身近に感じるようになってきました。具体的には、尿トラブルにより、行動が制限される、不快である、自己肯定感が下がる、などQOLが下がるといったことです。
産後の尿もれを経験した人は、運動習慣がなければ40代で全身筋肉量が低下し始める更年期で尿もれが再スタート。
筋肉量の低下は、加齢に加え、女性の身体に多大な恩恵をあたえてくれている女性ホルモンのエストロゲンの減少が大きく関与します。
出産経験のない人も更年期は訪れるので、安心できません
50代になって尿もれが始まってからアプローチするよりも、
30代から骨盤底筋を意識する必要があるということです。
実際には困っていないとなかなかやろうと思わないかもしれませんが、
骨盤底筋トレーニングに限らず、普段の運動習慣が健康維持につながります。
骨盤底筋トレーニングで、歩くだけで引きあがる体になりませんか?
ご参加お待ちしております。