「人前で字を書くと緊張して震えてしまう」
「人前で字を書いてるのを見られるのが怖い」
「マウスを操作する時に見られていると手が震えてしまう」
「注射するとき手が震えてしまう」
「箸を持つ手が震えてしまう」
そんなことで悩んでる人はいませんか?
それを書痙と言います。
書痙の悩みがひどくなると毎日が不安でいっぱいになります。
市役所での手続き、ホテルのフロントでのサイン、 葬式や結婚式での署名、等々、 私たちは日々の生活の様々な場面で人前で字を書くことがあります。
そういった場面で自分が震えている所を人に見られてしまうことへの恐怖、そして震えてしまうことがとてつもない恥を伴う時に書痙はひどくなります。
手の震えの病気はパーキンソン病や本態性振戦、ジストニア、アルコール依存症の離脱症状など身体機能を原因とするものもありますが、一方、書痙の特徴は他者に見られていることへの圧倒的恐怖感を伴う精神面を原因とすることが特徴です。
そしてその恐怖感があまりに強すぎるがあまりに、人前で字を書くことを極力避けるようになります。回避です。
しかし、回避を続けている限りはなかなか良くなっていきません。
かといって回避せざるを得ないので中には専門家に相談に行くようになる人もいます。
けれど、医療機関に行っても、抗不安薬などを処方されるだけでなかなか改善に繋がりません。
心理カウンセラーや臨床心理士に相談しても、なかなか書痙の専門家はいません。
この講座では、かつては書痙の当事者であがり症にひどく悩んだカウンセラーが、自らの克服を通して学んだことや、これまでの多くの書痙の方に提供してきたノウハウを直接伝授します。
それによって受講者はこれまでの対処法の過ちを知り、これまでと全く異なった方法を身に付けて自己改善できるようになります。
いわば自走式の書痙改善です。
そのバックボーンは、日本初の数少ない心理療法である森田療法と、書痙タイプの人間像を驚くべきほどに明らかにしたアドラー心理学、そして最先端のトラウマアプローチをベースにしています。
多くても2名迄の超少人数による濃厚な学びの時間になるでしょう。
ご関心のある方は、仮に講座日程が合わない場合でも開催リクエストをしてもらえれば、ご都合の合う日程をストアカにアップしますので、いつでもご連絡ください。
この辛過ぎる悩みから解放されて、リラックスした日々を手に入れてみませんか?
あがり症専門カウンセラーの佐藤たけはるが、これまで身に付けたスキルとノウハウを惜しみなく全てお伝えします。
いつでもお待ちしております。
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・5月8日(土)15:30~17:00
【時間】90分
【料金】11,000円(税込)
【人数】1名
【方法】オンライン
※日程によりオンライン開催と新宿会議室開催の2種類がありますので、最初にご確認下さい。
——————【主な著書】——————
・「あがり症は治さなくていい 大切なことはアドラーと森田正馬に教えてもらった」(旬報社)
・「六十日で人生をガラリと変える『あがり症克服』日めくりカレンダー」(パブフル)
・「人前であがるのはしょうがない ~あがり症を克服した僕が伝えたい魔法のコトバ~」(インプレス)
・「人前で話すのに自信がつくアドラー心理学: どうすればあがり症を克服できるのか」(アルテ)
・「ソーシャルワーカーのためのアドラー心理学」(アルテ)