動画を使えばビジネスは活性化する!
そんなことを言われて興味は持ったが
やり方がわからない!迷っている!
そんなアナタ!
一度は試しにYouTubeにアップをしてみた
けれど何も起こらなかった!挫折した!
そんなアナタ!
そんなアナタのための講座です!
《この講座を受けると何ができる?》
今はスマホで誰もが動画を撮ったり
YouTubeにアップする時代です。
少し前まで下手でもなんでも
YouTubeに動画を毎日アップし続ければ
Google検索にその動画がヒットし
問合せ・集客が増える!
そんなことを言われた時代でした。
今はそんな動画では誰も見てくれません。
動画というけれど重要なのはコンテンツ。
中身です。
この講座はスモールビジネスのための
動画活用の入門講座です。
約1時間半の講座で事業を活性化するために
動画を作って情報発信するには何が必要で
何から始めればよいのか、がわかります。
《4つのプロセス》
① 動画づくり・発信の計画
何ごとも無計画では成功するはずがありません。
最初に何を目的にして、どんな動画を作り
どんなメディアを作って発信するかを
決めていきます。
そのためにはアナタのビジネスの課題を
きちんと整理することです。
課題整理ができたら動画をつくる目的を設定します。
売上アップのための動画ならどんな内容と
伝え方にするか。
商品のアフターフォローや顧客サービスの
ためならどんな内容と伝え方にするか。
社内でスキル向上やマナーアップをするための動画なら
どんな内容と伝え方にするか。
ここで
A. 内容
B. 伝え方
をきちんと設定しておかないと、効果は上がりません。
② 動画の撮影
撮影するためのツールにはスマホ、デジカメ、
ビデオカメラなどがあります。
最初はスマホを使ったらよいでしょう。
最近のスマホのカメラはたいへん高画質・高性能です。
しかし重要なのはカメラではありません。
ビジネス動画という目でみると一番大切なのは
音声、ついで照明です。
ビジネス動画の多くが話し言葉で伝えるスタイルです。
この言葉が聞き取りにくければ視聴者は離れます。
YouTubeなどをみても音声に難がある動画は
再生数が伸びていきません。
カメラに内蔵のマイクで音声を録るのには
限界があることを知っておくべきです。
また映像のイメージを作るのは光ですから
照明は大事です。
ライトを当てるか否かで
人物や商品のイメージはガラっと変ります。
何も高価な機材を買うばかりが能ではないですが
ピンマイクやLEDライトは、ひとつは揃えておいて
損はない機材です。
③ 編集、動画の仕上げ
一昔前なら、スマホで撮った動画を編集もせずに
そのままYouTubeにアップすればよい、
なんて書いていた入門記事もありました。
今はそういう動画は通用しません。
YouTube全体に動画クォリティがアップしました。
ある程度のクォリティを持った編集を行っておかないと
視聴者には見向きもされません。
といっても高度な編集技術はそんなに必要がないのです。
重要なのは、
① 最初の数秒で視聴者の心をつかむこと
② 訴えたい内容が伝わりやすい構成のしかたに
整えること
③ 話を聞きやすくするために
不要な沈黙、言い直しなどをカットすること
④ 要点をわかりやすくするためにテロップ、
まとめフリップチャート図やイラストなどを
挿入すること
この4点でしょうか。
この他に撮影時に入ってしまった雑音、反響音などが
あればそれを後処理で目立たなくすることも
必要かもしれません。
④ ネット配信
計画の段階で決めておかなくてはいけないのは、
どんなネットサービスを使って動画メッセージを
視聴者に届けるかということです。
YouTubeとInstagramでは、動画のつくりかたも
メッセージの乗せ方もまったく違うからです。
そのためには各種の動画の使えるネットサービスを
知っておいて、自社の目的にいちばんふさわしい
サービスを使うこと。
またそのサービスで見せるために特化した
動画を作ることです。
動画に限りませんが重要なのは継続することです。
動画を数本作ってYouTubeにアップしたくらいでは
何も変りません。
ペースはゆるやかでも毎週何本かの動画を継続して
アップし続けていけば、効果は出てきます。
ただしそれまでには2ヶ月~半年といった期間が
必要になります。
ただし、その期間は無駄ではありません。
動画のつくり方に慣れること、
内容について考えること。
またアップした動画は貴社の財産として
蓄積されていきます。
そのためには自分にとって無理のない
制作体制を組むことが一番大切です。
《講師の動画歴》
私はおよそ38年前に映像制作の業界に入りました。
最初は大阪のテレビコマーシャルの制作会社に入社。
そこではテレビCMの制作進行、VP映像のディレクター
シナリオライター、また販促などさまざまな分野の
企画者を経験しました。
13年間つとめて退職しフリーランスの映像ディレクター
として独立しました。
独立当初からPCによる動画編集に取り組み
退職金のほとんどを注ぎ込んでシステムを組みました。
当時はまだ専用の高価な編集機で編集をするのが
一般的な時代で、PCで編集をするというと
「ホントにそんなの出来るの?」とけげんな顔を
されました。
フリーランスとしては映像ディレクター・シナリオライター
そして編集が主な仕事した。
今に至ってもPCは比較的得意ですが、カメラの扱いは
苦手です。その分、ビジネス動画クリエイターの気持ちは
わかるつもりです。
2018年頃から「動画活用アドバイザー」と名乗り、
動画をお作りになる方へのアドバイス・指導などの仕事も
はじめました。
自己紹介
https://youtu.be/I8bCWdFy_8g《今、ビジネスには動画が必要とされています》
日本人がだんだん文章を読まなくなってきているのは
ご存じでしょうか。
2018年にOECDが行った国際学習到達度調査では
日本の15歳の読解力は8位から15位へと大きく後退
しています。
若者層を中心に、文章をできるだけ読まないように
する人々が多くなってきているのです。
こうした人々が
情報のよりどころとしているのが、動画です。
Google検索の代わりにYouTubeの検索窓に知りたい
キーワードを打ち込む人が増えています。
印刷物もWebサイトも基本は文章です。
文章が読まれなくなった社会では、企業はどうやって
アピールをしていけばいいのでしょうか?
その答えのひとつが、動画です。
言葉のように動画を操れる者が、
今後の社会を制していくのは間違いないといっていいでしょう。
仕事でYouTubeは始めようと思ったところ、何から手をつけたらいいのかわからなかったので受講させていただきました。企画、撮影、編集などをわかりやすく教えていただいて、とても良かったです。まず、企画から練って撮っていきたいと思います。また、別の講座も受講させていただきます。よろしくお願いします。