アンガーマネジメント手帳を使って、21日間アンガーマネジメントトレーニングを学ぶ講座です。
講座受講により、自分でどのようにアンガーマネジメントのトレーニングを重ねればよいのか理解し、21日間かけて実践できるようになります。
講座ではアンガーマネジメントの10コのトレーニングを学びます。
毎朝の「21日間ステップメール」の配信やトレーニングブック使用により、小さなステップをクリアする楽しみを感じながら、アンガーマネジメントを身につけていくことができます。
※別途アンガーマネジメント手帳1,650円(税込)が必要となります。
講座開催までにご自身でご用意いただくか、もしくはメッセージにてご依頼ください。
Amazonにて購入可能です。
商品名:アンガーマネジメントトレーニングブック2022年版
URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4623092569/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_QG9W4YETJAD8BF29F4KQアンガーマネジメントという言葉を聞いたことがあるという方も増えてきているようですが、勘違いされている方もいらっしゃるようです。
アンガーマネジメントは、怒りを我慢したり怒らなくなるということではありません。
怒りは普通の感情の一つ。なので怒ってもOK!
アンガーマネジメントとは、
『怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らないようになること』
上手に線引きすることなんです。
私自身が元々怒りっぽい性格であり、人間関係でトラブルを抱えることもありました。
『生まれつきの性格だから…。』と、半分諦めムード。
その反面『そうは言っても何とか変えないとなぁ。』とも思う。
そんな時に出会ったのが「アンガーマネジメント」でした。
『そんな簡単に変わるなら苦労しないよ。』と想いながらの第一印象は『ちょっと面白そう。』
すぐには変わらないですが、継続することで少しづつ変化を実感できました。
今後アンガーマネジメントの必要性は、さらに高まると予想されます。
人間関係に悩みを持つ方、少しでも興味のある方は、ぜひお試しください。
★アンガーマネジメントとは?★
1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。
怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としています。
当初は犯罪者のための矯正プログラムなどとして活用されていましたが、時代の変遷とともに一般化されていきました。
★どのような分野で活用されていますか?★
企業研修、医療福祉、青少年教育、人間関係のカウンセリング、アスリートのメンタルトレーニングなどの分野で幅広くアンガーマネジメントは活用されています。その中でも企業研修の需要は高く、多くの企業でアンガーマネジメント研修が導入されています。主に導入されているテーマは、管理職研修、コミュニケーション研修、パワハラ研修、メンタルヘルス研修です。
2017年4月、厚生労働省は、職場のパワーハラスメント防止対策を強化するための方策の検討を行うため、有識者や労使関係者からなる「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」を発表しました。
「職場のパワーハラスメント防止対策」は、働く方々が健康で意欲を持って働く上で重要な課題であり、アンガーマネジメントがハラスメント防止対策として、今後も多くの職場に導入されることが予想されます。
アメリカでは子どもにもアンガーマネジメントを教えることに積極的です。小学校はもとより、サマーキャンプなどでもアンガーマネジメントを教えています。
また、一般的な人間関係のカウンセリング、夫婦(カップル)セラピーなどにもアンガーマネジメントが取り入れられています。
アスリートのメンタルトレーニングの成功例として有名なのが、テニスのロジャー・フェデラー選手です。その他にもプロゴルファー、アメリカンフットボールのチーム等もアンガーマネジメントをメンタルトレーニング、チームビルディングのために取り入れています。
更には、アメリカでは司法分野にもアンガーマネジメントが導入されており、DV、傷害、危険運転といった軽犯罪を犯した場合、裁判所からアンガーマネジメントを受講するよう裁判所命令が出ることがよくあります。
★多くのメディアでも大注目のアンガーマネジメント★
アンガーマネジメントはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、WEBメディアなどのメディアでも非常に高い注目を集めています。例えば、政治家の失言問題、危険運転のロードレイジ問題、世間を騒がせる事件等、事件の裏にはほとんどの場合、怒りの感情が隠れています。
★どのような人が受講していますか?★
アンガーマネジメントは職業、性別、年齢に関係なく誰もが学べる心理トレーニングです。
男女比は、男性が約3割、女性が約7割で圧倒的に女性が多く、中でも40代50代の方が7割に上ります。アメリカでは、男性がアンガーマネジメントを学ぶことが圧倒的に多いのですが、日本では女性の受講者が多いという傾向があります。
職業で一番多いのが会社員です。社内トレーニングに取り入れたい、キャリアアップをしたい、あるいは副業・兼業として、自分自身のために学びたいという方も増えています。
また、研修メニューを増やしたい、新しいスキルを身につけたいと受講される研修講師の方や感情労働と言われる看護師や介護士の方の受講も多いです。
そのほか、カウンセリングメニューに取り入れたいというカウンセラーなど心理分野に携わる方。子どもや学生に伝えたいという子育て中の親御さんや教師の方。その他、経営者、個人事業主、士業、医師、公務員、スポーツ選手、体育指導者、保育士、など、受講される方のバックグランドは様々です。
★その他アンガーマネジメント講座について★
【アンガーマネジメント入門講座】
3,300円(税込)/90分
話題になっているアンガーマネジメントに少し興味がある、ちょっと内容を聞いてみたいという方向けの講座です。
90分でアンガーマネジメントの概要を理解することができます。
【アンガーマネジメント叱り方入門講座】
3,300円(税込)/90分
アンガーマネジメントの大原則である「叱ることはOKだが、他人・自分・モノを傷つけない」方法で効果的に叱るための考え方、技術を90分で学び、理解することを目指します。
【アンガーマネジメントパワーハラスメント防止入門講座】
3,300円(税込)/90分
基礎的な法的知識に加えて、アンガーマネジメントを学ぶことでどのようにパワハラ防止につなげられるのか、その考え方、具体的なテクニック等を学んでいただきます。