これからは動画を自ら発信できる企業のみが
生き残る時代です。
どんな企業であっても動画をつくり
ネットを使って発信するスキルが必須です。
「やろうとは思っているんだけど」
「一度やってみたけど続かなかった」
動画による情報発信を阻む「4つの壁」があります。
1) 機材の壁
カメラ、照明、マイク、編集ソフトなど。
予算も限られている。
どんな機材を使っていけばいいのかが、わからない。
2) コンテンツの壁
伝えたい内容はある。
でもどのように伝えればよいのかが、わからない。
3) 編集の壁
作ってみたけどみすぼらしい。
他の会社は立派な動画を発信している。
どのように見た目をよくしていけばいいのかが、
わからない。
4) 継続の壁
何本か動画を作ってアップしてはみた。
しかしいっこうに効果が確認できない。
結局、やる気をなくして続かなかった。
よくわかります。
動画による情報発信でビジネスを活性化する
ためには、それら「4つの壁」を
乗り越えることが必要です。
この講座は動画づくりとネットによる発信の
基礎的なスキルを身につけるための講座です。
まとめサイトからYouTubeまで動画づくりの情報は
あふれる世の中で、迷わないための講座です。
《動画が注目されるようになった背景》
新型コロナウイルスが猛威をふるった2020年
日本社会は劇的に変りました。
具体的には人と人との直接的な接触を避け
ソーシャルディスタンスをとるための施策が
重要視されるようになりました。
その結果、注目されるようになったのが
動画による発信です。
インターネットが発達したおかげで
動画を発信することがこれまでよりも
はるかにたやすくなっています。
YouTubeやSNS(Instgram・Twitter)などの
影響力がこれまでよりも強くなったことも
あります。
もうひとつ「日本人が文章を読めなくなった」
ことも背景に加えてよいと思います。
2019年12月に発表された国際学習到達度調査で
日本人高校生の読解力が国際比較で15位に
急落したというニュースはまだ記憶に新しい
ところです。
若者層を中心に日本人は急速に文章を読めなく
なりつつあります。
こうした人々がアクセスする情報が動画です。
最近では調べ物をするときYouTubeやInstagramの
アプリの検索機能を使って検索する人が増えて
いるのです。
企業としてこうした傾向は見過ごしにできない
と思います。
一刻も早く動画による情報発信をはじめることが
生き残りをかけた最後の手段です。
《講師のプロフィール》
動画活用アドバイザー前川正人は38年の
映像制作経験を持つベテランです。
大阪の大手TVコマーシャル制作会社から
そのキャリアは始まりました。
当初TVコマーシャルのプランナーを目指して
いたのですが肌に合わず早々に挫折。
販促企画やノンメディア映像制作を行う
部署に配属になったことが転機でした。
さまざまな販促・企業紹介・展示会・教育などの
映像の企画・演出を手がけるとともに
映像以外の多様な企画プランニングを経験しました。
13年勤務後独立。フリーランスになります。
フリーの映像企画・演出となって行ったのは
PCによる動画編集の研究でした。
退職金のほとんどをはたき動画編集システムを
手に入れました。
現在のように動画編集がカンタンな時代では
ありませんでした。
正常に動作させるだけでも非常な努力を要し
その中で培った編集スキルは今でも生きています。
仕事面では、多くの商品販促映像、企業紹介映像、
展示会・見本市映像、教育映像などを手がけました。
そのほとんどは自分でシナリオを書き、演出をし、
自分の編集システムで編集を行ったものです。
2018年ごろから動画活用アドバイザーと名乗って
動画を自ら作る方へのアドバイス、コンサル業務を
開始しました。
ネットで動画による情報発信ができる時代を受けて
長年の映像制作経験で蓄積したノウハウ、スキルを
社会に還元することを自らのミッションと定めて
活動をはじめたのです。
中小企業庁ミラサポ専門家派遣の登録専門家にも
名を連ねました。
2020年6月ストアカでオンライン講師デビュー。
2020年10月に講師の最高ランクとなるプラチナバッジ
をいただいています。
《動画制作の難しさとは》
動画を制作するのは、たやすいことではありません。
デジタル化された現在の動画制作を把握するには
コンピュータへの理解とそれを操るスキルが必要とされます。
シナリオは動画の設計図です。
コミュニケーションツールとして効果を上げるためには
動画も精緻に設計する必要があります。
カメラの知識ばかりでなく、照明の技術、音声収録の技術、
そして演出法なども心得なければきちんとした映像は
撮影できません。
編集するにも人間心理をとらえた映像独特の構成法や
デジタル技術への理解がなければ心に響く映像は作れません。
ネットを使った配信も、各種の動画投稿サービスや
SNSについての理解がないと視聴者には届きません。
とかく、プロ並みの動画制作がカンタンにできる、
というような宣伝文句が目につきますが、
真に受けると痛い目をみることになります。
《この講座の狙い》
専門家に外注したり、大きな予算をかけて専属チームを作る
などする余裕のない中小企業向けに、動画内製化の基本を
お伝えするのがこの講座の狙いです。
できるだけ安価な機材を使い、必要最小限の人数で、
しかし決して見劣りしない効果の上がる動画を制作する。
そんな社内のクリエイターを育てるのがこの講座の目的です。
4回、各約1時間30分の講義を受けていただくことで、
企画・撮影・編集・配信の全分野にわたる動画制作の
基礎知識を理解していただくことができます。
《個別サポートつき》
加えて、通常は1回約1時間8,000円で実施している
【動画活用マンツーマン指導】
https://www.street-academy.com/myclass/98277と同じマンツーマンの指導を2回まで受けることが
できるという特典がついています。
また講座期間中と終了後1週間は
個別メッセージによる相談を受付けております。
これは御社ならではの動画発信の方向性を定める
あるいは実際に動画制作を実施して疑問点を解決する
などに使っていただけます。
これからは企業の規模にかかわらず動画を使って
情報発信をすることが必須の時代になります。
御社でも他者に頼らず動画で情報発信するノウハウを
社内で身につけませんか?
講師の自己紹介
https://youtu.be/daDbki0M-Do