「プレゼンが苦⼿」「資料がうまくまとまらない」「もっと効果的な情報の⾒せ⽅を知りたい」とお悩みなら、ぜひ“デザイン”を試してみてください。
⼀⾒すると「アート作品や贅沢品のそれらしさ」と受け取られがちなデザインですが、それはデザインが持つひとつの側⾯に過ぎません。このほか情報を論理的に整理して⾒せたり、ターゲットの意識を重要なポイントに⾃然と導くなど、新聞や雑誌、広告はもちろん、私たちの⾝近なところで情報を分かりやすく伝えるのに役⽴っています。
つまり⼤切なのは⼒を⼊れるポイントです。ビジネスと相性のよいデザインをプレゼンに取り⼊れることで、企画や提案を⼿際よくまとめたり、これを齟齬なく相⼿に伝え、ひいては期待する⾏動を引き出せるようになります。
▼どんな講座?
デザインを直接の業務としないビジネスパーソン(ノンデザイナー)向けに、プレゼン資料におけるデザインの効果を体験いただくための講座です。ビジネス⽂書に適したデザインの考え⽅や力を入れるべきポイント、また手軽に試しやすいスライド作りのノウハウを、2時間の座学を通じて学びます。
▼プレゼン資料でフォーカスすべきデザインがわかります
デザインには、プレゼンと相性のいいデザインもあれば、そうでないものもあります。たとえば、デザインに関する言葉として、次のようなものがありますが、
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意匠/設計/創意工夫/アート/広義のデザイン/狭義のデザイン/機能的なデザイン/装飾的なデザイン/グラフィックデザイン/工業デザイン/建築デザイン/インテリアデザイン/空間デザイン/ファッションデザイン/ライフスタイルデザイン/キャリアデザイン/コミュニケーションデザイン/Webデザイン/ユーザーインターフェースデザイン/アプリケーションデザイン/ゲームデザイン…
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当講座では、この中でも特に「機能的/装飾的なデザイン」に注目しています。
なぜなら機能的なデザインには、スライドの内容を整理したり、重要な情報を強調するなど、プレゼンを伝わりやすくする効果があるからです。一方、装飾的なデザインは視覚的美感に訴える傾向が強く、ビジネス文書においては過剰なデザインになりやすい傾向があります。
プレゼンの目的が「企画や提案の内容を相手に伝え、ひいては期待する行動を引き出す」ことにあるならば、デザインに期待されるのは「プレゼンの内容を正確に、齟齬なく伝わるようにする機能」です。当講座では、もっぱら機能的なデザインを活用し、プレゼン資料を伝わりやすくするノウハウを学びます。
▼日ごろのプレゼン資料作りに役立つデザイン技法を体験できる
プレゼン資料の作り手は、そのほとんどが「ノンデザイナー」です。デザインそのものを直接の業務としない営業担当者やマーケター、商品企画、エンジニア、広報、人事、総務担当など。これらの方が持て余してしまうようなデザインでは意味がありません。
また、ビジネス文書という性質上「スピード」も見逃すことのできない要素です。度重なる内容の変更や急な修正が発生することを前提に、デザインがプレゼンのロジック構築の足かせにならないようビジュアルを構成する必要があります。
そこで当講座では、ノンデザイナーでも扱いやすい基礎的なデザインを活用し、プレゼン資料を伝わりやすくするのはもちろん、「すばやく」かつ「直しやすく」作成する手法をお伝えします。
▼講座テキストサンプル
以下は講座テキストの一部抜粋です。講座終了後は全48ページのPDFデータをご提供します。
https://www.slideshare.net/harutosuzuki/ss-254975573
私はノンデザイナーですし、いつも他の人が作った資料をマネしたりしていましたが、参考資料探しの時間がもったいないと感じたのと、本当に自分の作っている資料がわかりやすいのか不安でもあったので、ちゃんと基礎から学んでみようと思い受講しました。
カテゴリごとに具体例を交えて分かりやすく説明してくださり、ビジネスパーソンが取り入れやすいレベル感のノウハウが詰まった講座で、とても勉強になりました!
自分の作った資料にも自信が持てる気がします。早速仕事に活かしていきます。