数字に強い人になる～現場で活きる！業績数字の読み方考え方～

この講座はマンツーマンレッスンです。
可能な限り受講者の方の個別ニーズに合わせて実務に役立つ講座にします。
差し支えない範囲で業界・職種・ご経験・受講の目的等を事前にお伝えください。

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★こういうことに悩んでいませんか？★
　〇「売上目標達成だけじゃなく利益に貢献するように」
　　と上司から言われてしまった
　〇上司にプレゼンしたものの、「客観的な根拠を示せていない」
　　と却下された
　〇お客様に提案したものの「その提案内容では上を説得できない」
　　と言われてしまった
　〇会計・財務を勉強したが使いどころが分からない

これらに該当する方がおられたらぜひ受講をご検討ください。

この講座はいわゆる「決算書の作成・読解講座」ではありません。
会計を専門としないビジネスパーソンが、会社の業績数字に強くなるための
方法を学ぶ講座です。

「決算書・財務諸表」についてのセミナーは巷に溢れていますし、
受講された方も多いのではないでしょうか。
私も何度も受講したことがあります。
確かに面白いですし勉強にもなります。
知的興奮を覚えセミナーの帰り道に本屋によって何冊も会計についての
本を購入する、といったことも一度や二度ではありません。
ただ、日数が経ち知的興奮が収まるにつれセミナーで得た知識も薄れていき、
買った本も「積ん読」状態へ…。

身に覚えはありませんか？

こういう現象は、セミナー内容と私たちが得るべき知識・スキルとが
乖離しているときに起こります。
「必要に迫られていない状態で勉強した知識は忘れてしまう」のです。

会計や財務を専門としない方が数字に強くなるために得るべき知識は
有名大企業の財務諸表の中ではなく、自らが所属している会社の中に
あると私は考えています。
さらに会計のテクニカルな論点よりも、「売上」「粗利」「営業利益」
「販管費」「在庫」等の基礎的なデータの積み上げの中にヒントが
眠っていることが多いのです。

また、部門や職責によって押さえておくべき数字は異なります。
営業職の新入社員が、ROE（株主資本利益率）を覚えておく必要が
どれだけあるでしょうか？
それよりも自部門や取扱製品の売上・粗利について徹底的に深堀りし
頭に入れていたほうがより「デキる社員」に近づくはずです。

会社の数字の使い方をマスターし、「数字に強い、デキるビジネスパーソン」
になるためのファーストステップを一緒に踏み出しませんか？


＜講座の内容＞

1.絶対におさえておこう！会計の基本のキ
　・財務諸表とはなにか？
　・財務諸表は身体に例えられる
　・損益計算書（P/L）を身体に例えてみる
　・貸借対照表（B/S）を身体に例えてみる
　・貸借対照表と損益計算書との関係を身体に例えてみる
　・損益計算書（P/L）をもっと詳しく
　・貸借対照表（B/S）をもっと詳しく
　・P/LとB/Sはつながっている

2.決算書の見方が分かれば次は比較してみよう
　・決算書は何かと比較して初めて意味がある
　・予算と比較してみる
　・予算と比較してみる（ワーク）
　・過去と比較してみる
　・他社と比較してみる

3.数字に強い人と言われるために
　・重要な数字は会社によって違う
　・重要な数字を覚えておく
　・数字を要素分解する
　・数字を要素分解する（ワーク）
　・自分の仕事と会社の業績数字とのつながりを意識する

4.仕事に戻ってからやるべきこと

※1章で最低限必要な会計基礎知識を学びます。それを踏まえたうえで
　2-3章で会社数字の取り回し方を中心に学んでいきます。


〇学んだあとはこうなります〇
　・上司やお客様に対して説得力のある提案ができるようになります
　・自分が把握すべき会社の業績数字が分かるようになります
　・会社の業績と自分の仕事とのつながりが理解できるようになります
　・非経理職として最低限必要な会計知識が身につきます