2017-12-06
オフィスク導入事例

資料作成研修で磨いた『ロジックで組み立てられた資料作成』。脱自己流に成功しました!

JTBグループのシンクタンクであり、行政や自治体の調査・コンサルティングや旅行教育事業も手がける株式会社JTB総合研究所。出向社員や中途採用で入社する社員が多いことから現場の資料作成のスキルに差があることを課題視していた。

顧客から求められる資料のクオリティは高い。同社は社員の資料作りのスキルを平準化するべく、現場で求められる実践的なプレゼン資料作成の研修をオフィスクに依頼頂いた。

元外資系の戦略コンサルタントとして、ストアカでは500人以上(2017年6月現在)に講義を行ってきた柗上純一郎先生が研修を担当した。

研修導入を決めて頂いた、菅井 啓介様(管理部 マネージャー)と、研修を受講した西 那津美様(事業開発部 研究員)に松上先生の研修について詳しく聞いた。

※役職は研修実施当時のものです。

管理部 (インタビュー当時)菅井 啓介さま

資料作成

Q.御社の業務内容について教えてください

 

弊社はJTBグループのシンクタンク的な位置付けであり、JTBグループ以外の行政・自治体の調査やコンサルティングも行っている会社です。他にも観光事業部は観光教材の作成や、グループ会社向けの教育プログラムの受託も行っています。 最近では大学で観光学の授業の講師を社員が担当することもあります。

Q.研修実施の狙いについて教えてください

 

社内の資料作成スキルを平準化することです。 弊社は新卒の採用は行っておらず、転職して入社される方もいれば、グループ会社から研修や出向で来る人もおります。全員がコンサルティング業務の経験者というわけではないので、パワーポイントやエクセルのレベルにおいてばらつきがありました。よって、新しく来る人も所属する部署や、担当する業務、つく先輩によって教えられる内容が違ってしまいます。パソコンのツールの使い方を一から教えられるような時間もなかなか作れないので、より短期間で、今まで資料作成をしたことのないような人であっても、明日からの業務で活かせるような実践的な研修を探していました。

 

Q.数ある研修の中で松上先生の研修を選んだ理由を教えてください

 

オフィスクに研修を依頼するのは今回が3回目で、松上先生の研修に関しては2回目でした。前回、松上先生の研修を実施した際に非常に満足度が、高く成果を感じていた人が沢山いたため、今回も依頼しました。実際に開催してみても2回目という人が何人かいたので、これは何かしら講座への評価が高かったからだと考えています。つまらなかったらもう一度参加しようとは思わないですからね。

 

Q.実際に導入してみてどのような効果がありましたか?

 

今まで自己流で資料作成をしていたところが、研修を通じて情報のまとめ方や資料作成のフレームを身につけたことで、一定レベルの資料作成ができる社員が増えたと思います。なんとなくまとめていた資料も、これからは「このフレームに合わせてみよう!」という実践的な使い方ができるので、業務に非常に活きているなと感じます。フレームに沿った資料作りが浸透することで、上司も部下の資料が見やすくなったのではないでしょうか。

 

実際に研修に参加された方の声

 

事業開発部 (インタビュー当時)西 那津美さま

資料作成

 

Q.普段はどういったお仕事をされていますか?

事業開発部としては外部と連携して新しい事業の創造や、新しいビジネスの種を作るための仕組みづくりを行っています。 私は研修として入りましたのでまずは、リサーチに基づく報告資料の作成等を行っています。

 

 

Q.研修受講前に感じていた資料作成に関しての課題を教えてください

JTB総研に入社する前は、こんなにパワーポイントを使うなんて思いませんでした(笑)

エクセルばかりかと思っていたのですが、社内向けにも、お客様向けにもパワーポイントで資料を作成して説明をする機会が多く、資料作成は必須のスキルであると、配属後早々に感じました。今までは使ってもワードというレベルだったので、完全に自己流でパワーポイントを使っていました。 周りがコンサルタントとしてハイレベルな資料を作るなかで、自分が劣っているなという実感があり、資料作成のレベルアップが急務だと感じていました。

資料作成

Q.実際に松上先生の講座を受講されてみての感想はいかがですか?

基礎から教えてもらったのは初めてで、こんなに即日から使える研修はないなという印象です!初めからパワポをいじるのではなく、ロジックを組み立てた上で作成することも大変役立ちました。また、スライドマスタもそうですが、 「これこれこれ!知りたかったのはこれ!」というのが、研修の中で沢山あったのでその日から業務に活用することができました。
周りがハイレベルな資料を作る中で、自分が劣っているという認識がありましたが、内容はまだまだ未熟ですが、資料のクオリティはコンサルタントとしてお客様に提出できる資料作りができるようになったという実感があります。一人歩きする資料、説明しなくとも意図が伝わる資料を意識して作成するようになったことが一番大きいです。

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