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企業に必要不可欠な問題解決と発見能力を培うために必要なこと
2018-02-01
オリジナル

企業に必要不可欠な問題解決と発見能力を培うために必要なこと

課題先進国。日本はいまだかつてない課題にぶつかっています。人口減少、少子高齢化など、日本を取り巻く環境は大きく変化しています。

また、企業にとってもそれは共通している部分が多くあります。AIやIoTなどのIT技術の発達、プロダクトライフサイクルや職能寿命の短縮化、そしてかつて入社すれば一生安泰と言われていた大企業の経営危機など、バブルが崩壊してからの30年で環境は大きく変わりました。

そんな時代に必要な力とは一体何でしょうか?今回、その一つである「問題解決能力」について考えてみましょう。

 

なぜ、問題解決能力を鍛えるのか?

問題解決力とは、一言でいえば目の前にある問題に対して、的確な手法をもって解決に導くことです。そして、この問題とは、いわゆる受験勉強的な問題ではなく、世の中でほとんど解決されていない課題と捉えるのが良いでしょう。

なぜ、この問題解決能力が必要なのか。それは、冒頭でお伝えしたとおり、日本を取り巻く環境が世界で前例のない状況に置かれれているからです。この状況を打破するために、前例のみに頼っていては解決に至りません。自ら課題と向き合い、粘り強く解決しようとする力が求められます。まさに、問題解決能力はこれからの時代で必要不可欠なものになります。

それでは、この問題解決能力は、どのようにすれば鍛えることができるのでしょうか。ここまで読み進めてきた方であれば、気になるかと思いますが、問題解決能力にはそれとセットとなる重要な能力がもう一つあります。それが、「問題発見能力」です。

 

問題解決に必要な「問題発見能力」

問題解決をするには、そもそもその問題を発見する必要があります。当たり前のように聞こえますが、実はこれは非常に重要なことです。大学受験であれば、試験を受ければ目の前に問題が提示されます。また、就職試験であれば、SPIや想定問答集などこれまた問題が用意されてました。

しかし、前例のない世界であれば、この問題すら提示されていません。これまで当たり前のように問題を提示されてきた私たちは、この違いに戸惑います。問題があるのは当たり前ではありません。まずは、この問題を自発的に発見することが出発点になります。

「自社の売り上げが伸びない」、「良い人材が採用できない」といったことを「課題」と考えている方もいるかもしれません。しかし、これらは課題ではなく、「結果」の一つです。この結果を生み出している「原因」こそ真の課題であり、企業が改善に取り組むべき問題になります。残念ながら、ここに真正面から向き合う企業が少ないように思います。

「売り上げが伸びないのは社員の気合が足りないから」

「良い人材が採用できないのは、契約しているエージェントの力が足りないから」

残念ながら、この程度の浅い考え方に終始しているようでは、事業の存続は危ういでしょう。ここからさらにもう一段深掘りして考える必要があります。

売り上げが伸びないのは、本当に自社の社員の気合の問題なのか、仮にそれが問題だとしたらなぜ気合が出てこないのか。

良い人材を採用するために、どうすれば力のあるエージェントと契約ができるのか。そして、自社が人材採用にあたって協力できることは何か。

最低でもここまで深掘りして、少しでも課題を掴もうとする努力が必要でしょう。問題解決能力を培う前に、問題発見能力をまず身につけましょう。

 

問題解決に必要な3つのステップ

それでは、実際に問題解決するには、どうすればいいのでしょうか。

ここでは、3つのステップに分けてお伝えしましょう。

 

ステップ1: 問題を発見して、明確に定義する

ステップ2:その問題の原因になりうるものをピックアップする

ステップ3:ピックアップしたものの中から、より問題に直結しそうなものを深堀する

 

まず、大事なのは先ほどもお伝えしたとおり、問題を発見することです。これなくして、問題を解決することはありえません。

そして、ステップ1で大事なことは、問題を”明確に”定義することです。ここが曖昧なままでは、そのあとのステップがぼやけてしまいます。たとえば、営業チームの場合、「売上が上がらない」という問題設定より、「3ヶ月後の売上目標に対して、○○万円足りない」と設定した方が明確です。3ヶ月後という期限が入っており、かついくら足りないという具体的な金額が入ってます。

明確に決まっていないとどうなるでしょうか。売上が足りないだけでは、それを解決する手段が無数に考えられしまいます。長期で考えられるのであれば、新規開拓を重点に行うというアプローチも可能ですし、直近であれば既存顧客のリピートなどを期待するなど手段が限定的になります。どのような問題を設定するか、きちんと期限や金額など設定するようにしましょう。

次にステップ2で、問題の要因となりうるものを挙げていきましょう。これは、一人でやるよりも、多くの人でグループディスカッションを行うと議論が進むでしょう。ここではブレインストーミングのように思い浮かぶものをどんどん出しましょう。先ほどの3ヶ月後の売上を達成するという例であれば、「既存顧客のニーズをヒアリングして、追加提案を行う」や「期間限定のお得なキャンペーンを行う」など考えられるでしょう。そうやってどんどんアイデアを出していきます。

この時に大事なことは、出てきたアイデアを否定しないことです。一見すると突拍子も無いことが、問題のボトルネックになっていることはよくあります。このステップ2では、考えられるものすべて洗い出すつもりでやってみましょう。

そして、ステップ3では、出し尽くしたであろう問題の要因に、解決するための優先順位をつけていきます。すべの要因に対して、同時並行で解決するためのアクションを起こすことはほぼ不可能でしょう。そのため、問題を解決するために、より効果的なアクションを取れるように優先順位を明確にしましょう。これも、グループで意見を出し合うことが重要ですが、組織で取り組む際にはリーダーにあたる人が最後にジャッジするようにしましょう。議論が迷走して決まらない場合などは、リーダーがファシリテートとして議論の方向を整えることも重要です。

この3つのステップが完了したら、そこで決めたアクションを実行します。そして、ここから大事なことは、定期的にこれを実行して問題発見と問題解決の精度を上げていくことです。最初から完璧にできることはありませんので、失敗しながらトライ&エラーを繰り返していくことが大切です。

 

より効果的な問題解決手法を身につけるために「研修」の活用を

ここまで問題発見と問題解決をテーマにお伝えしました。基本的な流れはきちんと押さえていただけたかと思いますが、これだけでは不十分かもしれません。

そこで、みなさんにおすすめしたいのが研修の活用です。たとえば、オフィスクのように問題解決のプロから、より具体的な手法を学ぶことで、より成果を出しやすくなるでしょう。研修の活用もぜひ検討してみてください。

 

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