<講座内容>
Arduino Couldに対応したオフィシャルボード「Arduino Nano 33 IoT」をメインモジュールとして、電子工作で非常に有名な温湿度センサ「DHT11」のアップグレード製品「DHT20」で計測した温度と湿度を有機ELディスプレイに表示し、ブラウザやスマホアプリでも見ることができるIoT温湿度計を作ります。
※DHT20が品切れの場合は、仕様が同じAHT21Bを使います。
◆Arduino Couldについて
Arduino Couldは主に以下の機能を持った、Arduinoが提供しているオールインワンIoTソリューションです。
・Webエディタ機能
・デバイス(ボード)管理機能
・もの(IoTのThings)管理機能
・ダッシュボード(可視化)機能
・IoT Cloud Remote App(スマホアプリ)
※講座では無料プラン(Free)を使います。
◆作成するIoT温湿度計の特徴
・WiFiとBLEに対応したArduinoオフィシャルボード「Arduino Nano 33 IoT」を使います。
・IoTプロジェクトの作成に必要な機能を全て備えた、IoTプラットフォームのArduino Cloudを使用します。
・温湿度センサには「DHT20」か「AHT21B」(温度:-40〜80℃、湿度:0〜100%RH)を使います。
・明るい有機ELディスプレイ(OLED)を使っているので視認性が抜群です。
・Cdsセルを利用して、暗くなると有機ELディスプレイ(OLED)も消えるようにしています。
・プログラムは私が用意したものを使いますが、ソースコードを提供していますので後で自分の好きなように変更することができます。
<教え方>
少人数(4名以下)で行います。
わからないことは恥ずかしがらず、レッスン中にどんどん聞いてください。
<持ち物>
・PC(USB Type Aが必要です。アダプターでも可。)
Windowsは10か11
MacはSonomaかVentura、Monterey
<時間制相談で深掘りできます>
・講座のフォローアップ!回路やプログラムを解説します。
https://www.street-academy.com/onetime/services/2547