「日本100名山大菩薩嶺 登山講座」へようこそ!ご覧いただきありがとうございます。
https://youtu.be/vgMjP0SUw9I【6月1日 下見にいってきました!
小鹿にであえました。】
ネイチャーガイド小川泰裕です。
山歩き好きな方、登山される方対象の登山講座です。体の動かし方、視線、歩くルート選びでスムーズな山歩きになります。【高低差400M 歩行時間4時間以上】です。
参考URL
http://www.daibosatsu-kankou.com/今回のフィールド、大菩薩嶺は日本100名山の一つで最高峰2057mの大菩薩嶺(岳)をもつ大菩薩連嶺です。中里介山の長編小説「大菩薩峠」は広く知られ、深田久弥「日本百名山」にも名を連ね秩父多摩甲斐国立公園です。大菩薩の尾根(特に大菩薩峠~雷岩)からは富士山をはじめ、南アルプス、乗鞍岳、八ヶ岳、奥秩父の山々などの展望は四季を通じて見事です。カラマツ林や鬱蒼とした苔の森、岩場、山野草の群生など、山道では歩みを進めるごとに景色の変化を楽しめます。その最大の魅力は雷岩から大菩薩峠の間の開放的な笹の平原の尾根歩きと、裾野まで見渡せる雄大な富士山の絶景で、南アルプス、乗鞍岳、八ヶ岳、雲取山、大菩薩湖の眺望も美しい山域です。
大菩薩峠の北にあり、三等三角点が埋められており伝説によると、甲斐源氏の祖、新羅三郎義光が奥州に遠征時、道を失ったが、木こりに化けた軍神の導きでここを越えたそうです。彼は軍神の加護に感謝し、八幡大菩薩の名を高らかに称えた。これが山名の由来とのこと。
この山が有名になったのは、なんといっても、大正2年に始まった中里介山の小説『大菩薩峠』によってです。山頂こそ展望には恵まれないが、南面の尾根筋はカヤトの原で、日川の谷を前景にした富士山をはじめ、西側の甲府盆地を下にして連なる南アルプスは、上河内岳から甲斐駒ヶ岳まで、まさに一目千両といった感じです。
<こんなことを学びます>
・安全に登山できる体の使い方を学びます。
・参加いただく皆様に山歩きの悩み事・目指す山などお伺いし
トレーニング方法、山歩きの楽しみ方をレクチャーします。
<持ち物です☆☆>
お弁当・飲み物
登山に適した服装
(脱いだり着たりできるように重ね着で対応ください)
トレッキングシューズ
レインウェアー(必ずお持ちください)
ザック
万が一のため保険書または、そのコピー
ゴミ袋
ぼうし
ストック
雨が降るのでは、と気がかりでしたが、なんとかもってくれて良かったです。大菩薩嶺は難しいというイメージがあって敬遠していたのですが、易しめのルートがあるんですね。ガレ場や滑りやすい箇所では都度注意喚起していただきながら、安全に登ることができました。途中で草花の説明もして頂けるので、毎回楽しいです。今後とも宜しくお願いいたします。