ロジカルシンキング研修|オンラインLIVEセミナー研修

ロジカルシンキング研修とは?

■ ビジネスに役立つ"ロジカルシンキング"とは

ロジカルシンキング(logical thinking) とは、論理的思考のことです。ビジネスの現場において複雑な情報を把握し、問題の原因を発見するスキルです。
このスキルを身につけることによって、複雑な情報を整理し把握することができます。ビジネスの現場においては、特に問題の原因となる点を発見し、それを体系的に理解することができます。また情報を整理し、論理的に分解することによって自身の主張に説得力が生まれます。

会議やプレゼンテーションの場で、「何を言っているのかわからない」「説得力に欠ける」という印象を与えてしまう方は、ロジカルシンキングが身についてないと言えます。相手に伝えたいことがある場合、伝えたいという感情のみで伝えようとするのではなく、整理された情報を端的に納得性をもたせていないと、相手は理解してくれないからです。


■ ロジカルシンキングの基本的なフレームワークとは

ロジカルシンキングには主に2種類のフレームワークが存在します。
MECE法とSo What?(つまり)/Why So?(なぜ)法です。
MECE法とは、「モレなく、ダブりなく」という意味です。ある一つの事柄について、情報を漏れなく、そして同じではない情報を考えるということです。これを意識することによって、重要な点の見落としや抜けを防ぐ事ができます。
So What?(つまり)/Why So?(なぜ)法は、ある意見や結論について深く掘り下げる考え方の事です。これを意識することによって、課題発見力において、掘り下げ続けることによって真の課題を見つける力をつける事ができます。


■ ロジカルシンキングスキルを身につけるメリット

ロジカルシンキングスキルを身につける事によって、情報の整理、状況把握力が備わります。同時に、議論における論点、重要な問題点を見失わないようになります。
またプレゼンテーションや会議での自分の意見・発言に納得性をもたせることができるようになり、リーダーシップを取るために必要な説得力が生まれます。日常的な会議やコミュニケーションの場でも、相手に伝えたいことがある場合、伝えたいという感情のみで伝えるのではなく、整理された情報を端的に納得性をもたせることによって、相手の理解を促進し、コミュニケーションの円滑化、組織力の向上にも貢献します。
最後に、課題発見力が備わることにより、議論における論点、重要な問題点を見失わないようになります。課題だと考えているものよりも奥に潜む課題を掘り下げる意識をつけることができます。

■ ロジカルシンキング研修で学べること

ロジカルシンキング研修では、ビジネスの現場おいて必要な論理的思考能力を鍛え、継続するスキルを体系的に学ぶことが出来ます。体系的に教わることで、ビジネス現場において実践に活かすことがやりやすくなります。

■ オフィスクのロジカルシンキング オンラインLIVEセミナーとは

オフィスクでは、ロジカルシンキングスキルを実績豊富な講師の指導の下で学べる研修を、zoomを使ったオンラインライブセミナーで提供しています。コンサルティングや大手事業会社で実践してきた経験豊富で指導に定評のある講師からオンラインでも丁寧に直接指導してもらえます。リモート勤務者でも最大100名まで同時に参加可能。動画アーカイブオプションあり。

ワークもふんだんに取り入れており、日常会話から会議まで、「なぜ」を考えさせるマインドが身につく実践的なものです。MECE法やロジックツリー法などのフレームワークとその継続法を身につけることをゴールとしています。

企業内大学、労働組合セミナー、チームビルディング、新卒育成トレーニングなどにもお役立ていただけます。

研修ラインナップ

元外資コンサルによる「ロジカルシンキング集中研修」

概要 対象者 時間・場所など
外資コンサル流のロジカルな考え方を学び、実践できるようになります。
基礎的なところから、ロジックツリーの作り方や、課題分析・解決の手法レクチャーと、日常業務の演習も取り入れた実践的な研修です。基本から日常を想定した演習まで、通して学び、会議・メール・資料作成など、仕事の効率化を目指します。
・効率的に仕事に取り組みたい方
・会議、メール、資料、プレゼンでロジカルでわかりやすいコミュニケーションを行いたい方
・内定前の学生の方や新入社員
半日コース(3時間30分)/定員30名

【オンラインセミナー】ロジカルシンキング入門

概要 対象者 時間・場所など
オンラインで、ロジカルシンキングの基礎を身に着けて頂きます。 入門編として、最低限押さえて頂きたいポイントに内容を絞っています。 その分演習(ワーク)を多く取り入れた設計になっています。 ロジカルシンキングを身に着けるには、読んだだけ、聞いただけでは不十分で、実際に自分で手を動かしてみることが重要です。 演習問題を解いてみて、どこをどう改善したらいいかのアドバイスを受けることで、思考の仕方・論理的に考える方法を体感してみましょう。 ・マネジメントのスキルを一通り押さえたい方
・次世代幹部候補
・新規事業企画担当者、既存事業再生担当者
半日コース(3.5時間×12回)/定員30名

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ロジカルシンキング研修の特色

①明日からすぐ仕事でつかえる学習内容

オフィスクが提供する研修は、現場のプロフェッショナルが長年の経験から生み出した独自の「生きた」ノウハウとスキル。仕事現場で即時応用できる内容だけが凝縮されています。
またストアカのデータベースを活用することで、ビジネスシーンで「今も求められている」ビジネスノウハウ・スキルのみを研修として提供しています。

<アンケートの声>

  • 業務効率向上と課題に対する解が得られた

    自身の思考の偏りを認識するきっかけとなった。 課題解決に対するフレームワークの手法を学びましたが、 今後の業務でこの手法・スキルを伸ばしていければ、業務効率向上と課題に対する確度の高い‘解’が導き出せると思いました。

  • 自分が固定観念に囚われていることに気づけた

    自分が固定観念から抜け出せていないことに気付けた。 又、論理的、客観的に分析する方法を理解することが出来たので、 業務を進めていく際に活用したい。

  • 自分自身の課題が明確になった

    今回の研修で「考えること」の自分自身の課題が明確になった。「できる」ようになるまでトレーニングしていく。

<アンケート結果>

大変満足・・・90%
満足・・・4%
やや不満・・・5%
不満・・・1%

②抜群の人気を誇る講師による講義

オフィスクでは、35万人以上が利用する「ストアカ」で、口コミ評価が非常に高い上位1%の講師のみを対象に、ビジネスシーンで使えるスキルを提供する講師を集めました。教える内容、教え方はもちろんのこと、人としての人気が高い講師たちです。

<ロジカルシンキング研修を担当する講師>

研修講師レポート



導入実績

導入事例

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研修プログラム例

ロジカルシンキング集中講座(1日版)

内容 手法
1.導入
(1)講師紹介
(2)アイスブレイク
(3)外資系コンサルの仕事術の紹介
(4)外資系コンサルのロジカルシンキングを学ぶべき理由
講義
2.ロジカルシンキングとは何か
(1)それぞれの手法と関係
 演繹法、帰納法、ピラミッドストラクチャ―、ロジックツリー、イシューツリー、MECEの説明とそれぞれの関係を説明。
(2)ロジックツリーの作り方
 階層構造(レベル,分類,構造)、MECE、Yes/Noで分けるのではなく構成要素で分けることなどを説明。
講義
3.ロジックツリーのコツ
(1)主語に注目し、主語の分解方法を考える
(2)主語を四則演算で分解する
(3)時間(プロセス)、地域、性別、年齢、金額、成分など、物理的な分け方も使いやすい
(4)仮説で分解方法を選ぶ
(5)インパクトの大きさ、実現できるかどうかで深掘りの程度を決める
(6)打ち手から本質に遡る
(7)完璧なMECEではなく、「MECE感」が重要
講義
4.主語の分解練習
(1)学生の分類(分解)方法を出来る限り挙げましょう
(2)社会人を分類(分解)しましょう
演習
5.イシューツリーのコツと例
(1) 現状の事業、サービス、マーケティングの課題を分析するためのツリー
(2)「現状、なぜ~」から問いを始める
(3)「なぜ?」を繰り返す
 例と解説『なぜ体重が増えるのか?』
(4)実践演習『なぜ残業時間が多いのか?』
講義 演習
6.解決のロジックツリーのコツと例
(1)新しい事業・サービスの開発、マーケティングを生み出すためのツリー
(2)例と解説『どうすればダイエット出来るのか?』
(3)実践演習『どうすれば残業時間が減らせるのか?』
講義 演習
7.伝えるためのロジックツリー
(1)普段の業務で人にわかりやすく伝えるためのツリー
(2)伝えるためのロジックツリーのコツを概要と具体例で説明。
講義 演習
8.総括・振り返り 講義

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研修導入までの流れ

  • STEP 1

    ニーズカウンセリング

  • STEP 2

    コンシェルジュからのご提案

  • STEP 3

    講師同行ヒアリング

  • STEP 4

    研修プログラムの調整

  • STEP 5

    研修プログラムの実施

お問い合わせいただいたのちは、研修の最新事情を熟知した研修コンシェルジュがお伺いします。

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