ビジネス英語研修で学べること
■ グローバルへの意識の変革に伴う、ビジネス英語の重要性
グローバル化が進む昨今、英語力がますます求められるようになってきました。英語が不得意と言われる日本人は、その一つの印象だけで海外企業と比べると、折衝の時点でビジネス上のウィークポイントとして捉えられてしまいがちです。
なぜ自他ともに不得意と捉えてしまうのか。それは、日本人特有の、既存の規則やルールに従った物事を遵守し、それを学んだ上で応用的に活用することが得意であるという国民性に依拠するところが大きいです。
つまり、一つの「言語」として捉えてしまっている時点で、また欧米の言語と日本語との文法や発音における距離を「壁」であると感じ、無意識的に苦手意識を持ってしまっている可能性があります。
近年はYoutubeやSNSなどの進化もあり、あらゆる人種が多言語を聴くことに慣れて来ています。わかっていなくとも耳慣れる事やジェスチャーから一部の情報を汲み取れる安心感さえあれば、言語としての正しい文法はさほど重視されなくなってきています。
重要なことは、英語の文一つひとつを構造的に捉えるのではなく、ビジネスマナーのように、一つのコミュケーションツールであるという意識を持つことです。
プレゼンのフォーマットや挨拶、ジェスチャーなどを含めると、意図さえ伝われば十分、綺麗な英語出なくとも、それがグローバル化した現代に問われるビジネス英語です。
■ ビジネス英語を研修で学ぶ必要性
習うより慣れろという観点において、英語を喋る場数を増やしてコミュニケーションを連取する頻度を増やすのが一番早い習得方法ではあるのですが、日本語を主言語としている組織において、それは容易いことではありません。また業界用語、言い回し、イントネーションやジェスチャーなども、ヒントを貰った方が早めに伝わりやすいコミュニケーションの骨格が分かります。研修で習得すべきは、重要なフレーズや伝わるためのプレゼン資料やメールの書き方などです。それらに触れる機会を研修で得ることさえできれば、あとはひたすら場数を踏むだけで、社員のビジネス英語は向上して行きます。
■ オフィスクが提供するビジネス英語研修セミナーとは
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